「白髪染め」と「パーマ」、両方やれば確実に髪が傷む!
こう思っている人、多いのではないでしょうか?
確かに、美容院やセルフカラーで行う白髪染めやパーマって、”髪へのダメージ“は当たり前に起きること。
どっちか片方だけやっただけでも、『ちょっと髪が傷んだな…』って思うのに、両方をやろうものなら確実にボロッボロ・パサッパサな状態になっちゃうのは目に見えていることですよね。
だからこそ、
白髪染めとパーマはどっちを先にやるか・納得いく仕上がりにするために正しい順番で…
って思っている方も多いと思うんですが、ちょっと待ってください!
実はそんな白髪染めとパーマの順番を考えなくても髪へのダメージが半分で済む、そんな方法があるとしたらちょっと試してみたいなって思いませんか?
今回はそんな白髪染め×パーマで100%満足できるイメチェン術を紹介しちゃいます!
結論から言いますと、白髪染めの商品をしっかり選ぶことが重要です。ダメージを極力抑えるために『利尻ヘアカラートリートメント』がおすすめです。
この利尻ヘアカラートリートメントは、トリートメント成分たっぷりの白髪ケア商品。髪を傷めずに簡単に美髪ケアと白髪ケアが両立できます。
白髪ゼロのゆるふわヘアにイメチェンしたい!そう思っているのであれば、是非参考にしてみてくださいね。
白髪染めとパーマどっちが先、というか正しい順番はありません
冒頭でもお話したように『白髪染めが先か、それともパーマが先か…。』
この疑問って1度は抱くことです。実際、美容師にも『どっちが先とかあるんですか?』なんて質問をしてみた方も多いはずです。
しかし!
そもそもそんな白髪染め・パーマのどっちを先にやるかって話って実はその人次第で、自分で選択する必要があるんですよね。
白髪染めとパーマって実は相性が最悪!
というのも、皆さんがイメージしている”白髪染め”と”パーマ剤”って、相性で見れば超最悪なんです。
一般的な白髪染め(ヘアカラー剤)は1剤に含まれるジアミンなどの酸化染料と、2剤に含まれる過酸化水素が反応し、”酸化作用”を起こして重合することで別な色に発色するんですが…
パーマで使う1剤には、そんなカラー剤で起きた酸化作用の反対の『還元作用』を起こし、髪の中で結合している分子を分断しちゃう働きがあるんです。
小難しい話になりましたが、早い話が白髪染めでせっかく染めた髪の中にある色味をパーマ剤の薬剤はぶっ壊しちゃうから、せっかく白髪染めした髪でも簡単に色が落ちちゃうってワケです。
しかも、白髪染め・パーマ剤のそれぞれにキューティクルを開く働きがあるため、余計に色味が抜けやすくなってしまうんですよね。
パーマをかけてから白髪染めする、実はこれも正しいとは言い難い!
そう考えると、白髪染めはパーマの後にした方がいいかも!って思うかもしれませんが、こっちもこっちで問題があります。
さっきも言いましたが、パーマ剤と白髪染めは全く逆の働きで髪に変化を与えているため、どうしても白髪染めの本来持っている働きが抑制されちゃうんですよね。
つまり、パーマ⇒白髪染めって流れでも、白髪が染まらなかったり色落ちしやすくなっちゃったりすることがあります。
それに加えて真逆の働きで髪を染めるから、パーマをかけた部分が落ちてしまうこともあります。
白髪染めとパーマはどっちが先?これはあなたの髪質とどっちを優先させるかがカギ!
このように、白髪染めとパーマって実は相性が悪いからこそ、どっちを先にやるかどうかって言うのは、アナタ自身の髪質と『どっちを優先させたいか』がカギ。
ここで一旦結論を出しますと…
この2択で見た時に、アナタの好みを選びましょうってワケです。
ただ、ここで覚えておいて欲しいのが、1日にまとめてやっちゃうのだけは絶対に避けること!
さっきから言ってるけどいくら白髪染めもパーマも進化し、極力髪へのダメージを与えないように作られてきているとは言え、髪へのダメージは半端じゃありません!
白髪染め・パーマのどちらも”髪の中”まで薬剤が浸透していくから、髪へのダメージも2倍に跳ね上あがっちゃいます。
だからこそ、1日でまとめて行うのではなくだいたい1週間くらい期間を空けてそれぞれ行いましょうって言われているんですよ。
白髪染めとパーマで髪のダメージが半分?白髪ゼロのゆるふわパーマヘアを目指す!
さて、白髪染めとパーマ剤の相性や順番についてお話してきましたが、ここからは皆さんお待ちかねの
白髪染め×パーマで髪のダメージを実質半分以下にする!
この方法について迫っていこうと思います。
自分でできること・できないことでまずは考えること
そもそも白髪染めとパーマ剤の明確な違いって、『自分でできるかどうか』があげられますよね?
みんなの中にも『自宅でセルフ染め、パーマは美容院で』って考えている人はいると思います。これって何気なくやっているけど、実は意外に有効な手。
白髪染めすることは専門的な技術を必要としないから、
自分で白髪染めしちゃった上でパーマは専門的な技術が必要となる美容師に丸投げー♪
それで問題はないと思います。要は、白髪染め自体は自分でできるけど、パーマ剤は自分で出来ないよね?と考えること。
ここから考えることが、白髪染め×パーマでダメージを半減させるためには必要ってワケなんですよね。
パーマで髪が傷むのは仕方ないとして、白髪染めは髪が傷まない方法を考えましょう!!
では、髪が傷まない白髪染めとはどういうことか見てみましょう。
パーマではなく白髪染めをどうするか?
そこでもう一度改めて欲しいのが、使う白髪染めをどうするかって所。
というのも実は皆さんがお使い、または使おうとしている上のような白髪染めって『誰でも”染まった”と実感できるように作られている物』でもあります。
つまり数本だけの白髪を何とかしたいという方から、かなり白髪があって困ってるという方まで、誰でもしっかり染まるようになっているんですが…ここがポイント!
誰でもしっかり染めることができるってことは、使われている薬剤も強くなっている為、どうしても髪へのダメージは大きくなってしまっているんですよね。
そして、そんな白髪染めで髪を染めた後にパーマを当てる。もしくはパーマを当てた後にセルフカラーで市販の白髪染めを使ってしまったら…?
特にシャンプー時に指通りの悪いバリバリした感触になってしまうのは簡単にイメージ出来ちゃいますよね。
髪が傷むのが分かっているのに白髪を染める必要ってある?
ただ、そこまでわかっているのにわざわざ市販の白髪染めで”染める”事にこだわる理由ってあるんでしょうか。
確かに市販の白髪染めなどで髪の中へしっかり色を入れることができれば、白髪の無い髪を長持ちさせることはできますよ?
でも、さっきから言っているようにパーマ剤との相性は最悪ですし、必ずと言っていいほど色落ちします。
もっと言うと、使い続けると髪はどんどんパサパサ・ボロボロになっていくだけですよね。
どれだけ頑張っても『白髪ゼロのゆるふわヘア』にはならず、年相応の頑張っているおばちゃんというイメージから抜け出すことができません。
…だったら、別に”染める”事を意識する必要ってないと思えてくるはずだし、むしろ白髪が目立たない、自然な髪色を維持できれば問題はありませんよね?
つまり、白髪染めは自分で簡単にできるからこそ、これからは”染める”事に注目するんじゃなく、”目立たなくさせる”事に意識を向ける。
これこそが白髪染め×パーマで髪へのダメージを実質半分以下にするためのポイントになってくるんです。
染めない白髪染めとパーマでイメチェン成功!
とは言え、いきなり『白髪を”染める”』ことから『白髪を”目立たなくさせる”』ことに注目して!と言われてもイマイチピンときませんし、そもそも”どこに注目すればいいのか”すら分からないはず。
そこでポイントとなるのが、これからお話する3か条なんですよ。
ポイント① 白髪染めは髪の表面だけに色が定着するものを選ぶ
まずはこれですね。
そもそも、白髪染めとパーマ剤の相性が悪い根本的な原因って、どっちも髪の中に浸透しダメージをあたえながら髪に変化を与えるもの。
つまり裏を返せば白髪染めは髪の中まで浸透しないモノを選ぶことができれば、パーマ剤の薬剤だけが髪にダメージを与えることになり、実質ダメージを半分に抑えることができるんですよね。
こうして見てみると意外に簡単そうに見えるでしょ?
ポイント② 白髪染めの使われている染料に『硫酸銀』が使われていないか
そうなってくると使っている染料や成分に注目する必要が出てくるんですが、その時に注意してほしいのが、『硫酸銀』が使われているか否か。
硫酸銀…なんだか理科の実験に使われそうなイメージが強いですが、実は白髪染め商品に使われていることもあり、パーマ剤との相性も超最悪!
なんと硫酸銀を使った白髪染めで染める前後にパーマをかけてしまうと、パーマ液に含まれているアンモニアと化学反応を起こしてしまい、髪が緑に染まっちゃいます!
しかも硫酸銀は髪の毛に残留して落ちにくい特性もある、非常に厄介な存在なんです。
だからこそまずは目立たなくさせる白髪染めを手にとった時は、硫酸銀が入っていないかどうかは確認すること。
その上で使われている染料が『HC染料(HC青〇)』、『塩基性染料(塩基性赤〇)』の2つが最低限使われているかどうかを見ておくようにしましょうね。
ポイント③ 白髪染めのトリートメント効果がどれくらいあるか
そして意外と見落としがちなのがココ。先ほどから何回も言っているけど、パーマ剤は髪が痛むもの。パーマだけでも枝毛が出たとか、ギシギシパサパサになってしまう事は良くある話ですよね。
そのため、傷んだ髪をどう補修するか。ココも大切なポイントだと思いますよ。
パーマで傷んだ髪を補修しながら、白髪を隠すことができる商品があるんです!
パーマと相性が良い染めない白髪染めはカラートリートメント!
そして上記の条件を満たした白髪染めって実は白髪用のカラートリートメントだけなんです。
HC染料や塩基性染料に加えて植物性の染料が、髪の表面だけに定着するから髪へのダメージはほとんどないし、硫酸銀も基本的には一切不使用。
加えてその名の通り『トリートメント』だから、パーマ剤で傷んだ髪を補修しながら白髪を目立たなくさせてくれるんですよ。
パーマと相性が良い白髪染めは『利尻ヘアカラートリートメント』
利尻ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類
【カラーバリエーション】
ブラック、ダークブラック、ナチュラルブラウン、ライトブラウン
【内容量】
200g
【価格】
初回限定1,650円(税込)
通常価格3,300円(税込)
そんな白髪用のカラートリートメントの定番商品と言えば…やっぱりみんなもどこかで見かけたことがある『利尻ヘアカラートリートメント』じゃないでしょうか?
HC染料×塩基性染料×植物染料のトリプル染料が使われているから、1回でもしっかり染まってくれるし、画像ではちょっと伝わりにくいけど使っていくことで髪にツヤが出てまとまりが出てきます。
※下の毛束はシャンプーを7回(1週間分)使ってみた結果
加えて染めた髪の持続性も高く、徐々に退色してくれるので白髪も気づきにくいのも嬉しいところ。そう考えると白髪用のカラートリートメントで悩んだら、まずこれから試して見るのが一つの手、そう言えるんじゃないでしょうか。
周りの人はこの白髪染めとパーマで納得している?
また、『利尻ヘアカラートリートメント』のような白髪用のカラートリートメントを使いながらパーマをかけて、白髪の無いゆるふわヘアを維持する人って意外と多いんですよ。
こうして見てみると、意外に多くの方が白髪用のカラートリートメント×パーマで白髪ゼロのゆるふわヘアを維持していることがわかるはず。
そう考えると案外定番な方法と言えますね。
利尻ヘアカラートリートメントとパーマを併用することが、この問題の答えになるのではないでしょうか。
白髪染めとパーマどっちが先問題まとめ
このページのまとめ
・白髪染めとパーマは相性が最悪です。
・どちらを先にしても髪へのダメージは計り知れません。
・白髪染めはセルフで、パーマは美容院ですることが髪を労わる上で大事です。
・白髪染めは染めるのではなく、目立なくさせることが重要です。
・白髪用カラートリートメントを使うことで、パーマで傷ついた髪を補修しながら白髪を目立たなくすることが出来ます。当ラボのおすすめは『利尻ヘアカラートリートメント』です。
白髪染めとパーマ剤は意外に相性が悪いものです。でも、どう白髪染めしていくかで簡単にパーマした髪を維持することができちゃいます。
いくら白髪を染めてパーマを当てても、待っているのは頑張っているおばちゃんのイメージだけ。
これからは「染めない白髪染め×パーマ」の組み合わせです。
この選択肢を選んでみるのも良いと思いますよ。
コメントを残す