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利尻ヘアカラートリートメントは染まらない?本当か検証!

ネット民

利尻ヘアカラートリートメントは全然染まらないからやめた方いいよ!

ネットでまことしやかに囁かれているこのウワサ…。白髪が増えてくると誰しもが白髪染めについてネットで検索するはずです。

そこで人気商品として紹介されているのが【利尻ヘアカラートリートメント】です。

ですが!

冒頭で述べたように本商品は悪い口コミも沢山見受けられますよね。その中でも目立つ口コミが「利尻ヘアカラートリートメントは白髪が染まらない」というもの。

また実際に利尻ヘアカラートリートメントを使用してみて「全然染まらないじゃん!」と憤慨した方もいるでしょう。

・仕事がら白髪が目立つと悪印象だし、早急に白髪を染めたい!出来れば髪を傷めずに。
・美容院で白髪染めすればいいってことは分かってるけど時間ないし、何よりお金が…。自宅で簡単に出来るならそれに越したことはないのになあ。
・有名だから買ってみたのに…。これじゃお金の無駄だったよ…。

所長

そう悩んでいるあなたのために本記事では、利尻ヘアカラートリートメントが染まらないと言われている理由を調査しました。

「髪の毛のことで絶対に後悔したくない!」「もしかしてお金ドブに捨てちゃった…?」そう思っているあなたへ捧げます。

まだ利尻ヘアカラートリートメントを使ったことがない方はコチラからチェック。

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では解説していきます。ぜひ、最後までお付き合いください。

関連記事:利尻ヘアカラートリートメントの注意点はコレだけです!

利尻ヘアカラートリートメントは染まらないという口コミが多いワケ

利尻ヘアカラートリートメント 染まらない 見出し画像

「利尻ヘアカラートリートメントは染まらない!」こんな口コミが実はネットを検索すると、非常に多いです。

利尻ヘアカラートリートメントは使う人が多い分、染まらない!というような口コミが多いということでしょう。

そもそも大勢の人が使わないと、批判も肯定意見もそんなにたくさん出てきません。しかし、火のないところに煙は立たないとも言いますし、本当に染まらない理由はあるはず!

所長

そんな気になるあなたのために、これから利尻ヘアカラートリートメントが染まらない理由を一緒にチェックしてみましょう!

利尻ヘアカラートリートメントが染まらない理由①:トリートメントタイプだから

利尻ヘアカラートリートメント基本情報

【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類

【カラーバリエーション】
ブラック、ダークブラック、ナチュラルブラウン、ライトブラウン

【内容量】
200g

【価格】
初回限定2,200円(税込)
通常価格3,300円(税込)
送料550円(2本セットで無料)

利尻ヘアカラートリートメントが染まらないと言われている理由一つ目を「商品の特徴」から見ていきましょう。

利尻ヘアカラートリートメントは普通の白髪染めと違って、トリートメントタイプの白髪染めです。

トリートメントタイプは普通の白髪染めと決定的に違う特徴があるのをご存知ですか?

所長

それはズバリ、トリートメントタイプは徐々に髪を染めていくタイプだということ。

そもそも市販の白髪染めは内部にまでしっかり届くようにして染めているので、染まりが良くなるんです。

色持ちももちろん良いですが、その代わりキューティクルを無理矢理開いて色を入れているので、髪の傷み具合が酷いというのがデメリットでもあります。

ヘアカラーはこのように髪の中まで染めている
市販のヘアカラー剤の染まり方】

対してトリートメントタイプは髪の表面に色を付けるものです。髪の表面に色を塗り徐々に髪になじませていくタイプなので、中に浸透させる普通の白髪染めより染まりは良くありません。

しかもトリートメントタイプは1本1本綺麗に染めるものと違い、あくまで白髪を隠すためにあるものということも覚えておくと良いでしょう。

所長

トリートメントタイプは少しずつ髪に色を付けるものなので、普通の白髪染めと比べてしまうのは間違いです。

なのでトリートメントタイプの白髪染めは最低3回~5回は染めるように心がけると良いでしょう。

利尻ヘアカラートリートメントが染まらない理由②:染め方の問題

利尻ヘアカラートリートメントの正しい染め方、知っている人はどれぐらいいるでしょうか?公式でもきちんと染め方を教えてくれていますが今一度、染め方の注意点を一緒に確認してみましょう!

利尻ヘアカラートリートメントで染める際の注意点

①トリートメントを塗る際は乾いた髪に塗る
(濡れた髪・ワックスなどついた髪はNG)

②髪にトリートメントを塗るときは暖かい部屋で
(寒いと染まりにくい。ドライヤーで髪を温めるのも〇)

③初めて染める人で30分置いてもダメな場合、1時間は置くようにする
(最初は染まりにくいので、染まりが悪かったら1時間は置くようにする)

④トリートメントを塗った髪にラップやヘアキャップなどをして時間を置くように。お風呂場でトリートメントを塗るのはNG
(お風呂の湿気でトリートメントが取れやすくなってしまうため、お風呂で染めること自体避ける)

ただ染めるだけでは染まりにくいので、注意点には気を付けるように染めないといけません。この染め方の注意点、全部知っている人はいましたでしょうか?

所長

意外と「これは知らなかった」や「そういえばやっていなかった」という人は多いのではないかと思います。

実際全部の注意点を守って染めるのは意外と大変なこと…。それも染め直す期間が短いとなると、全部守るのは少々面倒な事とも思います。

けれど、しっかり染めるためには全部必要なことです。

利尻ヘアカラートリートメントで染める際は、注意点をきっちり確認して染めるようにしましょう。そうするだけで染まり具合がグンと変わります!

関連記事:カラートリートメントは乾いた髪と濡れた髪どっちが染まる?

利尻ヘアカラートリートメントが染まらない理由③:髪質の問題

利尻ヘアカラーが染まらない事として考えられる最後の理由は「髪質の問題」。パーマをかけるときもサロンで髪を染めるときも、「パーマがかかりにくい人」と「髪が染まりにくい人」がいます。

どちらか一度でもしたことがある人の中には、経験がある人もいるのではないでしょうか?これらの人の共通点は、「髪が傷んでいるかそうでないか」が関わってきます。

所長

白髪染めも髪質の問題で染まり具合が変わってくるんです。

髪質によって染まり具合が変わるのは、髪の構造が関係あります。

髪が傷んでいる人は髪を守るうろこ状のキューティクルが開いてしまっているので、内部にまで色が浸透しやすくなっているんです。

逆に髪の傷みが少ない人はキューティクルがしっかりと閉じているので、内部にまで色が浸透しにくい…。といっても、トリートメントタイプは元々髪の表面に色を付けて徐々に染めていくタイプ。

「すぐ染まった!」と言っている人は元々髪の傷み具合がひどく、色が入りやすい環境になっていたためすぐに染まっただけです。

【注意点】
利尻ヘアカラートリートメントは1回でしっかり染まるようなことはまずありません。

どのトリートメントタイプの白髪染めも何度も何度も使うことによって色がつくので、1回でしっかり染まることは髪質以外ではほぼありえないと考えて下さい。

所長

利尻ヘアカラートリートメントを使う際は、何度も使って染まってきたか見るようにしましょう。

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どうしても利尻ヘアカラートリートメントで染まらない場合

利尻ヘアカラートリートメント 染まらない 見出し画像

染まらない理由として3つの理由を書いていきましたが、ここまで書いても「いや!全部やったけど染まらなかった!」という人もいるのではないかと思います。

どうしても染まらない!という人は少なからずいるでしょう。全部の事を試したからと言って、必ずしも完璧に染まるとは限りません。

所長

そんな「どうしてもだめだった」という人のために、もう少し考えてみましょう。

利尻ヘアカラートリートメントが染まらない理由に体質は関係ない

髪が染まりにくいことに対して、稀に見かけるのが「体質のせいで染まりにくいんじゃ?」という疑問。はっきり言いますと、

所長

白髪染めの染まりづらさに体質は全く関係ありません。

関係あるのは髪質と染め方のみです。なので、「体質のせいなんじゃ…」の悩んでいる人は「体質は関係ない」ということを覚えておきましょう。

おそらく染まりにくい理由は髪質と染め方、どちらかにあるはずです。

美容院で聞くと髪質の事も教えてもらえるので、自分の髪質が気になる人は美容院で一度聞いてみるのも良いかもしれません

自分では普通の髪質だと思っていてもプロの美容院の人に聞いてみると、「傷んでいた」ということを初めて知った人もいます。

所長

自分の思い込みで髪質の事を判断していると、利尻ヘアカラーのように染まりにくい白髪染めに出会った時に損をすることになるかもしれません。

利尻ヘアカラートリートメントが染まらない人は染まらない

ここまで染まらない理由について書いていきましたが、このタイトルを見て、

「え!?結局そこ!?」と思った人もいるかもしれません。

今まで見てきた染まりにくい理由を、今一度全部まとめてもう1度確認してみます。

利尻ヘアカラートリートメントが染まりにくい理由

①商品の特徴
利尻ヘアカラーはトリートメントタイプのため、徐々に染めていく。1回では染まらない。
1本1本丁寧に染めるものではない。

②染め方の問題
染め方の注意点を全部守っていない(置き時間・染め方・染める部屋の環境等)

③髪質の問題
痛んでいる髪は色が入りやすいが、痛みが少ない髪は色が入りにくい。
利尻ヘアカラートリートメントは1回できっちりきれいに染めるものではない。

今まであげてきた理由を簡単にですがまとめてみました。

改めて見てみていかがでしょうか。これら全部守っているのに、「全然髪が染まらない!」という人も少なからずいるでしょう。

正直に言いますと、これら全部心がけても利尻ヘアカラートリートメントで染まらない場合はもうどうしようもありません。

所長

染まらないものは何をしても染まらないんです。

必要な事すべて守っても染まらない!となった時、そこまでして利尻ヘアカラートリートメントを使い続ける理由があるでしょうか?

確かにコストは勿体ないかもしれません。

しかし、こればっかりは染めてみないと、しっかり染まるのか染まらないのかは分からないことです。

1人1人個人差によって変わってくるので、染めてみてどうしてもだめだった場合は諦めましょう。染まりやすい人と染まりづらい人がいるのは、個人差のため仕方がない事なんです。

口コミで良い意見が多いからと言って、必ずしも全員が同じ結果になるとは限りません。逆も然りです。

他の人の意見はあくまで参考として見るようにした方が良いでしょう。白髪染めトリートメントは利尻ヘアカラーしかないわけではありません。

色んな白髪染めトリートメントがあるので、利尻ヘアカラーでどうしてもだめだった場合は諦めて他の商品を手に取った方があなたのためにもなるはずです。

利尻ヘアカラートリートメントの染まり方に満足をいかれていない方は、ルプルプエッセンスでの白髪ケアも検討してみてください。以前のルプルプから染毛力がアップしており、美髪と白髪ケアが両立できますよ。

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利尻ヘアカラートリートメントは染まらない?~まとめ~

このページのまとめ

・利尻ヘアカラートリートメントで染まらない口コミが多いですが、大勢が使っているからこそ染まらないという口コミが多くなるのも事実です。

・利尻ヘアカラートリートメントはトリートメントタイプです。髪の表面に色を塗り徐々に色を馴染ませるので、急に染まる訳ではありません。

・利尻ヘアカラートリートメントの正しい染め方を知れば、染まり具合がグンと変わります。

・髪質の問題もあります。髪が傷んでキューティクルが開いた状態ですと逆に染まりやすいです。

・すべてを実践して染まらないという方は諦めるしかありません。染まらないものは何をしても染まらないです。利尻は染まらなくても美髪を手に入れられる商品なので、無駄ではなかったと割り切るしかありません。

利尻ヘアカラーは広告や口コミのせいもあって、1度でしっかり染まると思われがちです。

実際はすぐ染まるものでもありませんし、1回でしっかり染まるものでもありません。

少しずつ染めていくもので、あくまで白髪を隠すためのものであるということを覚えておくと良いでしょう。

利尻ヘアカラーは頭皮にも髪にも優しいので、アレルギー持ちの人には嬉しい商品であることには変わりありません。

髪に優しいものを選びたいのかしっかり染まるものを選びたいのか、自分の中でどっちを優先したいのか、きちんと整理してみると良いかもしれないです。

利尻ヘアカラーはあくまで綺麗に染めるものではないというのを、覚えておきましょう!

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