ルプルプを使ったら髪が青や緑色、紫色に変色した!
なんて声を聞いたことがあります。
これって本当なのでしょうか。
結論からいうと十分あり得る話で、ルプルプに限らず他の白髪染めでも起き得ることなのです。この青や緑への変色はある特定の条件で白髪染めヘアカラーを使うことで起きてしまいます。
そこでルプルプで髪が青緑紫色になる原因を解明して、不幸にも青緑紫色に変色してしまったあなたの髪を元に戻す方法を紹介します。
是非、最後までお付き合いください。
そしてルプルプをご検討中の方に、ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。
色持ち部分の改善はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより格段に上がっており、濡れた髪に3分で白髪ケアが可能。美髪成分もたっぷり配合で、安心して白髪ケアができます。
ルプルプが変色する原因を理解した上で、ぜひルプルプエッセンスも検討ください。
それでは解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください。
ルプルプで髪が青緑紫色に変色する原因
ルプルプに含まれている色素は「赤」、「黄」、「青」の3つです。
これらの色素が何らかの原因で偏って髪に染色することで、青色になったり、緑色になったり、紫色になったりします。
その主な原因が以下の3つです。
変色の原因① 激しい髪の痛み
染める髪が激しく傷んでいる場合、ルプルプの色素が均等に入らずに思った色にならない可能性があります。
しかし、このケースはよほど傷んだ髪でない限りあまり考えられず、実際に変色している人は他の原因の場合が多いです。
髪の痛みに心当たりのない人は、他の原因を探りましょう。
変色の原因② 濡れた髪にルプルプを使用した
この原因はルプルプの使い方次第で十分あり得るケースです。
ルプルプはトリートメントとしても使える白髪染めですが、完全に髪が染まるまでは乾いた髪での使用を推奨しています。
それは濡れた髪だと、水分で染料が薄まりうまく染まらないからです。
髪の変色も染料の薄まりが原因で、青の色素が薄まり黄色の色素と混じりあって緑色になることが考えられます。
紫色も黄色の色素が薄まって青と赤が混じりあっておこります。
絵具で色を混ぜて様々な色を作るイメージです。
ルプルプの進化版商品である「ルプルプエッセンス」は濡れた髪に使用できるように改良を加えました。お風呂場で濡れた髪に放置時間3分と手軽に白髪ケアが可能です。
変色の原因③ パーマや他製品との併用
ルプルプで髪が青や緑色、紫色になった人の一番考えられる原因がこれです。
白髪染めには様々な化学成分が使われているため、他の白髪染め製品や美容院で使われるパーマ液などと化学反応を起こして良からぬ色に変色してしまうのです。
もはやあなたの頭で化学実験が行われているのと同じ状況になります。
とは言ってもルプルプをパーマと同時に使っているわけでもないし、なんで?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし同時使用でなくても、あなたの髪にはルプルプの染料やパーマ液、他の白髪染め染料が残っているのです。
ですから、そこに違う化学成分が含まれるものを使用すると髪が変色してしまいます。
変色の原因④ 髪質とルプルプの相性
これまで紹介した原因のどれにも当てはまらない場合は、もうこれしか考えられません。
そう、あなたの髪質の問題です。
こればかりはどうしようもなく、人間というのは指紋から髪質まで個性があります。この個性にルプルプなどの白髪染めが合わなかった場合、髪が青や緑になる可能性があるのです。
具体的にいうと青の色素が入りやすい髪ですと当然、髪が青色に染まり、また赤が入りにくい髪質ですと青と緑だけが入って緑色になる可能性があります。
ルプルプで髪が青緑紫色にならない対策
ルプルプで髪が青や緑、紫に変色するのはそう起こることではないのですが、実際になってしまったら大変です。
そこでルプルプで変色しない対策と、変色してしまった時の対処方法をお伝えしましょう。
ルプルプ以外の製品を使わない
これは鉄則です。
ルプルプに限らず、白髪染めは一つの製品に絞って使うようにしましょう。またルプルプを使っておきながら、美容院で髪を染める行為も一緒です。
白髪をいつも染めた状態でいたい気持ちはわかりますが、ルプルプを定期的にしっかり使っていれば常に染まった状態を保てます。
ですから頭で化学実験が行われるような行動はやめましょう。
パーマをするならルプルプ後、最低2週間は間を空ける
ルプルプ
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2週間
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パーマ
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1週間
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ルプルプ
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髪はルプルプで染めていても、パーマは美容院でなくてはならないですよね。
そんな方は安心してください。
白髪染めとパーマは間を空ければ、髪が変色することはありません。
具体的にはルプルプを使用してから最低2週間以上、日を空けてパーマをして、パーマ後のルプルプは最低1週間空けてから使用しましょう。
またパーマと白髪染めの順番は理想として【パーマ ⇒ 白髪染め】がいいです。
【白髪染め ⇒ パーマ】だと万が一、髪に染料が残って変色してしまうなんてことが考えられます。
ですから可能であればパーマの後にルプルプの使用が好ましいです。
完全に染まるまで待つ
濡れた髪に染めたなどの理由で髪が青や緑になっている場合は、重ね塗りすれば本来の色に染まる可能性があります。
ルプルプはヘアマニキュアタイプなので、もし変色していてもその上からまた色を塗れるからです。
ただそれでも青や緑色が治らないという人はおそらく髪質の問題なので、それ以上の利用は控えたほうがよいです。
仕方ありませんが、ルプルプの染料が落ちるまで1週間ほど待ちましょう。
そして、ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。
色持ち部分の改善はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより格段に上がっており、濡れた髪に3分で白髪ケアが可能。美髪成分もたっぷり配合で、安心して白髪ケアができます。
ルプルプの成分・効果
ルプルプ(LPLP)ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(ベニバナ、クチナシ、アイ葉)、ガゴメ昆布エキス
【カラーバリエーション】
ソフトブラック、モカブラウン、ダークブラウン、ブラウン
【放置時間】
10分
【内容量】
200g
【価格】
初回限定2,178円(税込)
通常価格3,300円(税込)
2本定期便1,782円(税込、送料無料)
最後にルプルプの成分や効果を見てみましょう。
ルプルプは安全な染料成分
ルプルプは使い方次第で髪を変色させてしまう可能性はありますが、体に有害となる危険成分は一切含まれていません。
その証拠にルプルプの染料成分を大きく3つにまとめてみました。
【ルプルプの染料成分】
・塩基性染料:イオン結合で髪表面に色素が付着する
・HC染料:ナノ分子の色素が髪のキューティクルの隙間から内部に浸透する
・植物染料(ベニバナ、クチナシ、アイ葉):天然の色素で低刺激
これらの成分は他の製品と混ぜない限り、化学反応を起こすことなく髪を染めてくれます。
ですから頭皮や髪にとっても優しい成分なのです。
また白髪染めの危険成分として有名なアレルギー反応を引き起こす「ジアミン」も一切含まれていないので安心してください。
ルプルプはこんな人におすすめ!
ルプルプは髪や頭皮にダメージを与えてしまうジアミン系の成分が配合されていないため、気になる白髪を染めた時にダメージの心配なく安心して染めることができますよ。
またトリートメント効果が高く、染めた後の髪の状態がとてもキレイなものに!
髪の染め具合はもちろん!
髪をキレイ美しいものにしたい方はぜひルプルプをお試しください。
ルプルプは高いトリートメント効果
ルプルプは染まりやすさの他にトリートメント効果も優秀な白髪染めなのです。
というのもルプルプのトリートメントにはフコイダンという高い保湿効果を持った成分が含まれていて、このフコイダンが髪に潤いと艶を与えてくれます。
ルプルプは爽やかな植物性の香り
ルプルプには白髪染めによくあるツンとした嫌なニオイがありません。
なぜならルプルプは一切、合成香料を使わずに天然精油が配合されているのでラベンダーの爽やかな香りがするのです。
白髪染めのツンとしたニオイが苦手という人にはルプルプはおすすめですよ。
ルプルプで緑や紫、青く髪が変色まとめ
このページのまとめ
・ルプルプを使うと髪の毛が「青」「緑」「紫」などに変色する可能性はあります。
・ルプルプに含まれる色素は「赤色」「黄色」「青色」の3色です。髪が傷んでいたり、濡れた髪にルプルプを使ったり、パーマ後にすぐ使用したりすると、どれかの色がうまく入らず変な色で染まってしまう可能性があります。
・変な色に染まらないために「ルプルプ以外は使わない」、「パーマするなら期間を2週間空ける」などの対策が必要です。
・ルプルプは染料成分は安全性が高く、トリートメント効果も抜群です。髪をキレイにしたい人はぜひおすすめです。
ルプルプで髪が青や緑色に変色してしまったという人は、自分に合わなかったとショックを受けてルプルプを捨ててしまう前に、その原因を振り返ってみませんか?
もしかしたら使い方次第で今後はちゃんと綺麗に染めてくれるかもしれません。
また変色の原因がわからないと他の白髪染めでも同じことが起こることも考えられます。
ですから、変色の原因と対策をしっかり把握した上で綺麗な髪を手に入れましょう。
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