利尻ヘアカラーを普通の髪染めとして使いたい。
白髪はまだ少ないけど染めたい。
どうせならお気に入りの色で黒髪も一緒に染まれば嬉しいなぁ…
こんな気持ちを抱いてこのページへ辿りついた方が多いのではないでしょうか。確かに利尻ヘアカラーはトリートメントタイプなので髪に優しそうですし、何より塗るだけなので楽です。
色も4種類から選べますし、形としては“白髪染め”となっていますが、「これって普通に髪染めとしても使えるんじゃ…?」と思うのも無理はありません。
とは言っても、白髪染めって黒髪部分が上手く染まらなそうでちょっと怖いですよね。
利尻ヘアカラーの悩み
・まだ黒髪のほうが全然多いけど、この機会に白髪も含めてブラウン系にしちゃいたい
・白いとこだけ染まって黒髪は染まらなかったら逆にダサい…
そんな悩みを抱えた方へ…
利尻ヘアカラーは黒髪でも染まるのかどうかを徹底的に調査しました。
誰が見ても自然で美しい髪色を保ちたいというあなたへ送ります!是非、最後までお付き合いください。
関連記事:利尻ヘアカラートリートメントの注意点はコレだけです!
関連記事:利尻ヘアカラーはドラッグストアで買える?市販の購入場所を解説!
利尻ヘアカラートリートメントは黒髪も染まる?
利尻ヘアカラートリートメントの基本情報
利尻ヘアカラートリートメントの基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類
【カラーバリエーション】
ライトブラウン ナチュラルブラウン
ダークブラウン ブラック
【内容量】
200g
【価格】※初回限定
1本1,650円(税込)※送料無料
【利尻ヘアカラーの特徴】
① 無添加で髪と頭皮に優しく染まりやすい成分配合
② 天然由来の植物色素使用
③ 天然成分豊富な利尻昆布を使用
④ 肌に優しい天然由来植物エキス
⑤ ライトブラウン・ナチュラルブラウン・ダークブラウン・ブラックの4色から選べるカラー
利尻ヘアカラーを使用する際、トリートメントタイプとなると黒髪もきちんと染まるのか気になる人、多いのではないでしょうか。
普通の髪染めと違い、トリートメントタイプは染め方が違うので髪の染まり方も変わってきます。どの様に染まり具合が変わってくるのか、黒髪の染まり方も見つつ一緒に確認していきましょう!
利尻ヘアカラートリ-トメントは黒髪に少しだけ色がつく
利尻ヘアカラーはトリートメントタイプの髪染めです。染め方が普通の白髪染めのタイプと違うので、染まり具合が少し変わってきます。
トリートメントタイプは髪の表面に色を付着させます。
このタイプの特徴は1回では染まりにくい傾向があり、普通の髪染めのように髪を黒くする成分、「メラニン色素」を壊さないで染めるので、黒髪の上から色を塗っているような染まり具合になるんです。
メラニン色素とは髪を黒くする成分です。この成分を壊して色を付けるので染まりやすいです。利尻ヘアカラーはメラニンを壊しません。
とはいえ、利尻ヘアカラートリートメントは黒髪にも若干色を付けることが可能です。元の黒髪を黒い色を塗った紙だと思っていただければ、染まり具合を想像しやすくなると思います。
絵具などで、黒く塗りつぶした紙にブラウン系の色を重ねて塗っても分かりにくいですよね?
「ブラウンを塗っているのかな?」というのは若干わかるかもしれませんが、白い紙に色を塗った時より分かりにくいのは明白です。
トリートメントタイプはこのように色を付けているので、白髪染めより発色が分かりにくくなっています。
なので、一応染まりますが若干色がつく程度で、はっきりとブラウンに染まることはありません。
黒髪のせいで発色が分かりづらく、場合によっては黒髪よりも髪色が暗くなってしまう可能性も…。
「元の髪色が暗くなっちゃったら白髪がますます目立っちゃう!」
このように不安になる人もいるかもしれません。
必ず元の髪色が暗くなるとは限らないので、あくまで一部の人はそうなる可能性もある、という事を覚えておくと良いでしょう。
利尻ヘアカラーは黒髪も染まるのか
・何度か繰り返し塗って効果が出てくる
・黒髪も染めることは可能。ただし髪色が暗くなってしまう可能性もあり
利尻ヘアカラートリートメントを使ってみた人達は黒髪がどれぐらい染まったの?
利尻ヘアカラーは黒髪も染まるというのが分かったところで、どんなふうに染まるのか、実際染めた人の意見を見てみましょう!
ここを見て下さっているあなたのために、実際使ってみた人達の口コミを4つピックアップしていきます。
利尻は黒髪は染まらない!と思った人たちの口コミ
まずは黒髪まで染まっている気がしない!と思った人たちの口コミをピックアップしていきます。なぜ黒髪は染まらないと感じたのか、理由も一緒にチェックしていきましょう!
利尻トリートメントを白髪が多かった自分用にと購入しました。普通の髪染めと違いゆっくり染まっていくのはわかったんですが、白髪は染まっても黒髪にほとんど色がつくこともなく…。
多少なら色がつくかと思ったんですが、意外と流したりすると黒髪の部分だけ色が抜けていって、白髪の染まり具合がはっきりと目立ってしまうということに…。
白髪だけくっきりブラウンに染まるので、髪をかき上げて見ると明るいブラウンの毛が中の方だけにチラホラあるというのが発見できて、思いっきり「わたし白髪染めしてます!」というのが見えてしまいます…
もう少し黒髪が染まると思っていたので残念。【40代女性(黒髪多め・ダークブラウン)】
この人は黒髪も染まった実感が得られなかったようです。白髪だけがくっきり染まってしまい、明るいブラウンで「染めてます!」感が強くなってしまったとか。
黒髪が染まりにくいと感じた理由の1つに、黒い髪が多いせい、というのもあります。
元々トリートメントは黒髪部分には若干色を付ける程度です。逆に白髪にはくっきり色が入り染まるので、ブラウン系で染めると茶色が目立ってしまうということになります。
白髪染めで黒髪が元の色より暗くなったりしたら、ますます白髪の部分が目立ってしまいます。黒髪が多いと、どうしてもそのようなリスクが発生してしまう可能性もあります。
あまり黒髪が多い人は、部分染めの方が安心出来るでしょう。
色がなかなか入りにくい髪質なんですが、普通の白髪染めのカラー剤だとヒリヒリ頭皮が痛むので、利尻を購入してみました。トリートメントは色が入りづらいとは聞いていましたが、いざ使用してみると…私の髪には全くといって良いほど色が入らない…。
3分の1ほど塗ったらどうにか色が入って安心したのもつかの間、色がついたらついたで今度は黒髪部分が元の色よりも暗くなってしまって、ただでさえも重い黒髪だったのにこれ以上暗くなったらもう救いようがありません。でもその割にはすぐ色が抜けるんですよね…。
リピートはなしかなと考えています。【50代女性(黒髪多め・ナチュラルブラウン)】
この人は利尻ヘアカラーを使用してみたところ、なかなか色が入らなかったようです。
たくさん塗ったらその分どうにか色がついたようですが、黒髪部分が元の髪よりも暗くなってしまったらしく…。
黒髪に色を入れると黒い色が勝るので、色が暗くなることもあります。
もちろん暗くならないで「ほんのり色づいている気がする」という人もいますが、黒髪の量によって元より暗くなってしまう人が居るのも事実です。
染め方を工夫すれば黒髪も綺麗にトリートメントで染めることが出来るので、綺麗に黒髪を染める方法を後でじっくりご紹介していきます。
黒髪も色づいた!と感じた人たちの口コミ
染まらない人たちの口コミをチェックしたところで、今度は「黒髪も染まった!」という人達の口コミを集めてみました。
どの様な髪質やカラーで髪が染まったと実感できたのか、参考に出来るようなものを集めたので、確認してみましょう!
10代から若白髪が多く、髪を染められないので自分の髪色にすごく悩んでいました。はっきり染めるわけにはいかないですし、かといってこのままなのも友達や周りの人にばかにされないか不安で…。
ずっとそんな風に我慢していましたが、20代になったのを機にいっそのこと思い切ってトリートメントタイプで染めてみようと思いました。調べてみると黒髪は染まらないとか色々見かけて、白髪だけ色落ちとかで目立ったりしないか不安だったんですが、なじむ程度に黒髪にも薄く色がついてくれました。はっきりとした色ではないですが、それでもなじむ程度の色でも染まってくれたのなら嬉しい限りです。【20代女性(黒髪多め・ライトブラウン)】
若白髪になった人にとっては、利尻のようなトリートメントタイプは救世主のような存在だと思います。
髪染めのようにはっきり染めるのではなく、徐々に染めていくので暗めの色を指定しておけば学校にばれることもほぼないでしょう。
染めれば染めるほど黒髪も色づくので、白髪で染まった部分と簡単になじませることも出来ちゃいます。
白髪が増えてきて気になっていたところに、利尻ヘアカラーのCMを拝見しました。購入は迷いましたが、旦那にすすめられたこともあり決定。染まりにくい生え際とかもしっかり染まって、髪染め用のトリートメントとしてはすごく良い方だと思いました。
白髪ももちろんしっかり染まるんですが、黒髪の伸びてきた部分の境目を隠すのにも使えて良いですね。うっすら色づくのが白髪となじんで程よい感じで、はっきり染まるのよりも私は良いと思いました。
黒髪は染まらないって見かけたんですが、うっすら色づく程度なら私は染まりました!【40代女性(黒髪多め・ナチュラルブラウン)】
この人も黒髪が染まったことを実感出来たようです。
特に髪が伸びてきたときに、真っ黒なところと染まったところの境目を隠すのにも使えるとか。
なじませるだけだからか、そういう境目隠しにも使えるのは良いですね。
トリートメントタイプなので髪も傷みにくいですし、気軽に染めることが出来るのでこういう風な使い道もありだと思いますよ!
利尻ヘアカラートリートメントで上手に黒髪も染まる方法
利尻ヘアカラーは黒髪を若干染めることは出来ますが、髪質や黒髪の量によっては染まったことが実感できずに、
「全然黒髪が染まってない…むしろ逆に暗くなった?」と思ってしまう人が居るのも仕方がない事だと思います。
けれど、どうせ使うのならしっかり黒髪も染めたいですよね。そんなあなたに、黒髪も白髪も明るい色に染めるおすすめの方法をお教えしましょう!
利尻ヘアカラートリートメントで2回カラーリングすると黒髪も綺麗に染まる
黒髪も白髪も一緒に明るい色に染めたい場合、ダブルカラーリングという方法があります。
要は、おしゃれ染めとトリートメントで2回染める方法なんです。
おしゃれ染めで最初に染める場合は市販のカラーリングを使うのも良いですが、出来れば美容院などで染めてもらうことをおすすめします。
美容院だとプロの人が染めるのでムラなく綺麗に染めることが出来ますし、最初の明るい色の入れ方が重要になるので、プロの人に染めてもらった方が綺麗にカラーリング出来ます。
おしゃれ染めで色を明るくした後は、髪も頭皮も敏感な状態になっています。いくら利尻がトリートメントタイプで優しいと言っても、必ずしも頭皮や髪にトラブルがないとは言えません。
美容院で染めてもらう人は、美容院の指示のもと行動すればまず問題はないでしょう。自分で染めた人は、自分の髪と頭皮の具合をきちんと確認してトリートメントを使うようにしましょうね!
黒髪も完璧に染めたいなら美容院がベスト
黒髪も一緒に明るく染める方法を書きましたが、正直2回染めるのが不安な人もいますよね?
髪が痛みそうだし、なにより頭皮が痛くなったりかゆくなったりしそう…と思う人もいるでしょう。本当は黒髪も白髪も一緒に同じくらい染まる白髪染めトリートメントがあればいいですよね。
残念ながら今現在、そのようなトリートメントは存在しません…。
なので、どうしてもしっかり黒髪も染めて白髪となじませたい!という人には、ダブルカラーリングがおすすめということになるんです。
髪や頭皮が不安な人は、美容院で明るく染めてもらうのが一番安心出来ます。
プロの人から指示を仰ぐのが一番安全なので、不安な人は美容院で色を入れてもらうようにしましょう!
利尻ヘアカラートリートメントは黒髪も一緒に染まるまとめ
このページのまとめ
・利尻ヘアカラートリートメントは黒髪には少しだけ色が着きます。
・口コミを見てみると、黒髪が染まった人や染まらなかった人など様々です。
・黒髪をキレイに染める方法として、当ラボではダブルカラーリングをおすすめしています。
・美容院もしくはセルフでおしゃれ染めをした後に、利尻ヘアカラートリートメントを使うことをダブルカラーリングと言います。
利尻ヘアカラーは黒髪にも少しだけなら色を付けることが可能です。
しかし、黒髪の量によっては元の髪色よりも暗くなってしまう人もいるので、注意が必要です。
利尻ヘアカラーはなじむように染めることが出来るので、他の白髪染めに比べたら白髪と黒髪を綺麗になじませることが出来ます。
黒髪も白髪も明るく染めたい場合は、明るい色に染めてから染めると綺麗になるので、もし明るく染めたい人がいる場合はダブルカラーリングを活用するようにしましょう。
白髪をきっちり隠して、あなたも素敵な髪を手に入れてみませんか?
「白髪なんてない!」と自信をもてる方法を、是非試してみて下さい!
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