自宅で白髪染めするのはいいけど、髪に塗ってから何分待てばいいの?
せっかく買った白髪染めトリートメントも置き時間が分からなければ、使う意味はありません。
短すぎると染まらないのは分かります。かといって放置し過ぎても髪に悪影響がありそう…。もうこんなこと考えだすと中々白髪染めに踏み出せないですよね。
本記事で取り上げるのは『ルプルプ』という白髪染めカラートリートメントです。豊富なカラーと髪に優しいトリートメントタイプということで白髪染めの中でも人気の商品ですが、最適な置き時間(放置時間)とは一体どれくらいなのか。
徹底的に調査しました。
●芸能人が宣伝してるけど、本当に染まるか胡散臭い。実際に使った人の意見が聞きたい!
●いっそのこと3時間くらい置きたい。その方がしっかり染まりそうだし。
●ルプルプは染まりにくいと口コミを見た。置き時間とか工夫すれば変わるのか。それとも単に染まりにくい商品なのかどっち!?
ルプルプの置き時間に対するこんな疑問にスッキリ応えて見せましょう。
白髪が増えたことで周りから不潔感あると思われてそうで嫌だ。一刻も早く綺麗な髪色が欲しい。そう思っているならここを読まない手はありません。
そしてルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」が発売されました。こちらは濡れた髪に放置時間3分でパパっとでき、染毛力が上がっているので仕上がりに満足できます。ぜひこちらも検討してみてくださいね。
ぜひ、最後までお付き合いください。
関連記事:白髪染めの放置時間は何分が正解?自宅での置き時間について解説!
ルプルプ放置時間の目安は最高30分!
ルプルプはトリートメントタイプなので、しっかり染めるには置き時間が重要になってきます。でも置き時間って言っても、具体的にはどれぐらい置けばいいのか分かりませんよね。
早速、しっかり染めるための置き時間をお教えしていきます。
ルプルプのようなトリートメントタイプは放置時間が一番大事!
ルプルプ(LPLP)ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(ベニバナ、クチナシ、アイ葉)、ガゴメ昆布エキス
【カラーバリエーション】
ソフトブラック、モカブラウン、ダークブラウン、ブラウン
【放置時間】
10分
【内容量】
200g
【価格】
初回限定2,178円(税込)
通常価格3,300円(税込)
2本定期便1,782円(税込、送料無料)
ルプルプはトリートメントタイプの白髪染めです。
普通の白髪染めと違い、トリートメントタイプは髪に優しい作りになっているのが特徴になり、髪に優しい分、染め方も普通の白髪染めと違います。
きれいに染めるためには、トリートメントを塗った後どれぐらい時間を置くのかで仕上がりが変わってきます。最初にどれぐらい染まるかが大事なので、置き時間もきちんと気にする必要があります。
ルプルプ公式ではトリートメントを塗った後の置き時間を2つ、目安としてあげています。
塗布後20~30分放置は長いように感じるかもしれませんが、他の白髪染めトリートメントに比べるとかなり短い方になります。
長めのお風呂と考えればいいかもしれません!
ルプルプは長くても放置時間は1時間まで!
ルプルプはトリートメントタイプのため、髪質によっては20~30分では色がつきにくい人もいます。では30分置いても色がつかなかった場合、どうすればいいのか。
公式の見解として、ギリギリ1時間は染め置きしても大丈夫だという事になっています。
頭皮に色がつきにくいように出来ていますが、それでも限度というものがあります。もし1時間以上染め置きする場合は、頭皮に色がついてしまうかもしれないという事を覚えておきましょう。
初めて染める人は皮膚にルプルプが合わない可能性もあるので、1時間以上染め置きするのはやらないように気をつけてください。
あまり長く染め置きすると頭皮に色がついてしまい、かゆみの原因になることもあるので要注意です!また、トリートメントタイプは染まったとしても色落ちしてきます。
つまり染め直しが必須ということです。
染まりがあまり良くないと感じた人は、
染め直す期間を短めにする
ようにしましょう。
基本3日に1回ぐらいのペースで染め直している人が多いですが、染め直しの期間を長くしている人は1週間、短くしている人は2日のペースで染め直しを行っています。
自分の髪の色落ち具合を確認して、染め直しのペースを考えてみると良いでしょう。長く時間を置くよりもこちらの方が頭皮に色がつく心配もほぼないので、おすすめです。
ルプルプの放置時間ごとで変わる色持ち具合をチェック!
ルプルプの置き時間について知ったところで、気になってくるのがどれぐらい色持ちするのか、というところ。
色持ちの目安をまとめるとこのようになります。あくまで目安なので、必ず全員この周期で染め直さなくてはいけない!この期間色持ちさせなくてはいけない!というわけではありません。
30分染め置きしても1週間色持ちしているのなら色が落ちてきたタイミングで染め直しても良いですし、逆に色落ちが早いようならもっと短い期間で染め直しても良いです。
どのタイミングで染め直すのが一番良いのか、自分の髪をチェックして決めると良いでしょう。
ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」が発売されました。こちらは濡れた髪に放置時間3分でパパっとでき、染毛力が上がっているので仕上がりに満足できます。
ルプルプは染まらない?上手に染めてみた人のコツ
ルプルプで上手に染めたい場合は、染め方のコツを知っておくともっとしっかり髪を染めることが出来ます。置き時間もどれぐらい置くのが一番ベストなのか、染めたことのある人のコツを知ると参考に出来るかもしれません。
ルプルプ口コミ① 放置時間は長く
放置時間は長くとると、その分染まりが良くなります。けれど、頭皮に色がついてかゆくなる可能性を考えると、なかなか実行できない人もいるはず。
どれぐらい置くと充分色が入りやすいのか、実際染めた人の口コミを参考に見ていきましょう!
【美容院の繋ぎに】
最初に染めたときは30分を3回繰り返して染めました。
トリートメントなので髪質は良くなりましたが白髪が染まっている感じはいまいち…。なので、思い切って今度は40~50分放置してみました。30分よりもしっかり色が入って、白髪も濃い茶色にしっかりと染まりました。
多分1時間も置かなくても、50分ほど置けばかなりしっかり色がつくんじゃないかなと思います。
【思った以上に色が入る】
使い始めは3回連続使用と書いていたので、30分を3セットで染めてみました。
乾いた髪に塗ると良いそうなので、お風呂に入った後、髪を乾かして行っていました。
トリートメントだからか髪質も良くなって、染まりも想像以上でした。
私は置き時間は30分で十分でした。
コツを書いていた人を2人ピックアップしてみましたが、30分では染まらなかったという人もいれば30分で十分だったという人もいました。
おそらく髪質が関係しているのだと思います。
髪質が傷んでいる人は染まりやすく、逆に傷んでいない人は染まりにくいです。髪質によって染まり具合が変わるので、自分の髪はどっちなのか知っておくのが重要!
「1時間以上放置してもし頭皮に色がついてしまったら…」と不安な人は、20分~40分染め置きすると良いでしょう。
ルプルプのようなトリートメントタイプを使うようになった人の中には、普通の白髪染めでかぶれを起こしたからという人もいるでしょう。
40分染め置きすると良いという目安は、そんな頭皮のトラブルで悩んだことのある人におすすめの目安です。
ルプルプの放置時間まとめ
・公式で推奨している置き時間は、【短い場合10分】
・長く置く場合は、【20~30分】
・もっと長く置く場合でも、【最高1時間】まで!(頭皮への色の付着がかゆみの原因に)
・頭皮へのトラブルが怖い人は、染め置き時間は【最高40分】を目安に!
ルプルプ口コミ② たっぷり量を使った
放置時間を長くとるほかにも、しっかり染める方法としてあげられるのが量をたっぷり使う事です。
【使う量がとても多いです(笑)】
元々髪が長いのもあるからか、一回に使うトリートメントの量はかなり多いです。
セミロングだとしっかり染めたいなら4、5回分くらいはたっぷり塗ります。
少ないと思ったよりも色が入らないので、ここはケチらないでたっぷり使った方が良いです。
たくさん塗ることでその分髪にも色がつきやすいので、ちょっと出しすぎたかな?というぐらい出すとちょうどいいような気がします。
【ケチらないで使うのが一番】
白髪交じりの頭を隠すのに使っていますが、結構染まりにくいという人がいたので染まりやすいポイントを記載します。
私なりの染まりやすいポイントなので人によって違うかもしれませんが…。
私の場合はたっぷり髪につけて染めます。たっぷり使うので頭皮につかないように気を付けた方が良いです。髪全体をしっかり覆えるぐらいつけるのがおすすめ。
ヘアケアと同じように考えて使うと染まりが悪いので、これでもかってぐらい塗ると染まりが良くなります。
染めるときは、トリートメントをたっぷり使った方が良いです。勿体ないと思ってたっぷり使うことには抵抗がある人もいるかもしれません。
節約しないで使うようにしないとトリートメントタイプはなかなか染まらないので、しっかり染めたい人ほどトリートメントはたくさん使うようにしましょう。
もちろんたくさん使ったからといって、置き時間を短くしても良いわけではありません。たっぷり塗って置き時間もしっかり守ることにより染まりが良くなるので、塗る量と置き時間、両方きちんと守るようにしましょう。
ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」。こちらは濡れた髪に放置時間3分でパパっとでき、染毛力が上がっているので仕上がりに満足できます。
ルプルプは染まらない?放置時間の失敗談から学ぼう
ルプルプは染め方さえきちんと守れば、トリートメントタイプにしては染まりやすいと言われています。
染まりやすさに関しては評価の高い白髪染め用トリートメントなので、染め置きの時間もきちんと守るとあなたの理想通りに染まるでしょう。
しかし、なかには染め方を間違ってしまったために「ルプルプで染めるのを失敗した!」という人もいます。一体どのような事をして染め方を失敗してしまったのか、あなたはこうならないよう参考に、失敗例も知っておきましょう!
失敗例① ルプルプを塗った後、長く放置しすぎたら染まらない!?
トリートメントをしっかり染めるためには、置き時間と塗る量が大事だという風にお話ししました。しっかり染めるためと言っても、置き時間をただ長くすればいいわけでもないですし、塗る量をただ増やせばいいという話でもありません。
適切な量と時間が重要なので、やりすぎは厳禁です。
【放置時間を長くしたら…】
染め直しを何度もするのが面倒くさくて、ルプルプを塗った後の染め置きの時間を長くしようと考えました。正直何度も染め直すのは手間がかかるし、コストも良くないと思って…。
乾いた髪にルプルプを塗ったあと、しばらく携帯をいじったりしながらそのまま放置。たぶん3時間ぐらい放置したと思います。いつもみたいに洗い流してみたところ、髪の染まり具合はバッチリ。だったんですが、よくよく鏡で見てみると生え際がずいぶん茶色いというか…。
色はダークブラウンだったんですが、そこまで赤みを感じたことが自分はなかったので、生え際が茶色っぽくなっているのが最初はよくわからなかったです。
もっとよく見てみると頭皮が見事に茶色に染まっていて…。せめて頭皮の色は洗い流したかったんですが、あまりお湯をかけて洗い流そうとすると染めた色も落ちそうな気がして、結局自然に色が落ちるのを待ちました。
しばらくは頭皮がかゆいときがあって大変でした…。
この人は3時間も放置したようですが、3時間放置はさすがに長いです。
トリートメントタイプは皮膚に付いたものは洗い流したら落ちやすいようになっていますが、3時間も放置してしまうと皮膚に付着しやすくなってしまいます。
指で揉みほぐすようにして洗い流すと落ちやすいので、もし長く時間を置きすぎて頭皮に色がついてしまった人は、指できちんと揉みほぐして洗い流すようにしましょう。
染め置きの時間は長く置きすぎないように注意。
目安の時間をきちんと守れば、頭皮に色がつくことはほぼないので、今回のケースはかなりレアな方になります。
失敗例② ルプルプはお風呂で染めたら染まらない!?
トリートメントタイプのルプルプは、乾いた髪に直接塗ることによってしっかり染まるようになっています。
関連記事:カラートリートメントは乾いた髪と濡れた髪どっちが染まる?
なので、お風呂場で染めるのはあまり推奨されていません。お風呂場で染めると、湿気などにより液だれしてきてしまう可能性があるからです。
【染め置き時間がもったいなくて】
ルプルプはトリートメントタイプでも高評価が多かったので、美容院の繋ぎにと購入しました。染め置き時間が20~30分と見たときは、正直長いな~という感想を…。
そんなにずっと髪染めに時間を使ってられませんし、色々とやることがあるのにこんなに長く置くのは時間がもったいない!と思って。有効に活用できないかと悩んだ結果、お風呂に入っている間に放置すればいいんじゃないかと気づきました。
お風呂なら20分・30分浸かっていても問題ないですし、特にやることもないのでちょうど良いと思ったんですが…。
お風呂で染めたら液だれしてきてゆっくり浸かってられなくて…。仕方なく上がってそのまま放置して洗い流してみたら、いつもより色水がでてあげく染まりが悪い…。これはお風呂場でやったのが原因なんでしょうか?
湿気が多いから液だれしてきて色が入りにくいとか?
1回分無駄にしてしまった気分なので時間がもったいないですが、仕方ない事だと思って次からは大人しく普通に染めようと思います…。
お風呂で染めると液だれしてくる可能性があるので、染めるときは普通に部屋で染めるようにした方がいいでしょう。
トリートメントを塗った後に、頭を温めると染まりやすいと言われていますが、温めるためにお風呂場で染めるのはあまりおすすめできません。
確かにお風呂場は暖かいので染まりやすくなると思うかも知れませんが、今回の人のようになってしまう可能性もあります。
温めて白髪染めをしたい場合は以下の方法がおすすめです。
白髪染めに失敗しないためには染める場所も気をつけましょう!
ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」。こちらは濡れた髪に放置時間3分でパパっとでき、染毛力が上がっているので仕上がりに満足できます。
ルプルプの染まらないを解消する放置時間まとめ
このページのまとめ
・ルプルプの置き時間(放置時間)の目安は短くて10分、長くても1時間以内にしてください。それ以上放置するとかゆみなどが出てくる可能性もあります。
・染まりが悪いと感じたら、染め直す期間を短めにしましょう。自分でベストのタイミングを見つけましょう。
・お風呂場でルプルプを使うと湿気などで液だれする可能性があります。染める時は部屋の方がおすすめです。
ルプルプは置き時間をしっかりとることで、髪が染まりやすくなります。
トリートメントタイプはすぐ染まるものではないので、しっかり染めたい場合はトリートメントの塗る量、塗った後の置き時間がとても大事です。
置き時間の目安は短くて10分、平均的に見ると20~30分、長く置いて1時間になります。頭皮のトラブルに不安がある人は、40分程染め置きすると良いです。
染め置きの時間をきちんととることにより染まり具合がグンと変わるので、ルプルプでしっかり染めたい人は置き時間はきちんと守ってください。
この機会に、ルプルプで素敵な髪を手に入れちゃいましょう!
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