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ルプルプエッセンスと利尻ヘアカラーを比較!どっちがおすすめか解説!

利尻ヘアカラーとルプルプ、あなたならどっちを選びますか?

利尻ヘアカラーとルプルプエッセンス、どっちがいいの?

そう思っている人は多いのではないでしょうか。確かに、利尻ヘアカラーとLPLP(ルプルプ)シリーズはランキングサイトなどでも1、2位を争うことが多いのですが、どちらも1回でしっかり染まりますし、持続力もそこそこです。

加えてトリートメント成分として同じ『昆布由来』の成分が使われている、お値段もそこまで大きな違いがないなど、何かと似ている部分が多いです。

所長

そこで今回は、当ラボで『利尻ヘアカラートリートメント』と『ルプルプエッセンス』を実際に購入し、徹底比較してみました。

一体何がどう違うのか、自分にとってどっちがベストなのか一緒に検証していきましょう。

結論から言いますと、当ラボがおすすめしたい白髪ケアは利尻ヘアカラートリートメントです。

この利尻ヘアカラートリートメントは、トリートメント成分たっぷりの白髪ケア商品。美髪ケアと白髪ケアの両立が実現します。

ルプルプエッセンスと比較した上でぜひご検討くださいね。

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それでは解説していきます。是非、最後までお付き合いください!

利尻ヘアカラーとルプルプエッセンス、どっちを選びますか?

利尻ヘアカラーとルプルプ、あなたならどっちを選びますか?

冒頭でも軽くお話しましたが、利尻ヘアカラーとルプルプシリーズは非常に似た者同士です。

同じように昆布由来の成分を配合し、髪を保湿・補修しつつ白髪を徐々に目立たなくさせることが出来る、という点だけを見れば違いは僅差しかないと思ってしまうのも仕方がありません。

しかし、次の観点から見ればどうでしょうか?

利尻とルプルプエッセンスを比較する観点

①良く染まる・色持ちも及第点・髪がサラサラになる。
⇒だけど、ムラが出やすく使いにくい。

②全体的に明るく根元まで色がしっかり入ってくれる。
⇒だけど、痒みや髪の傷みが出やすく染まりが悪い。

2つの選択肢で見れば、すぐに商品を選ぶことが出来ちゃうんですよ。

利尻とルプルプ比較① 良く染まる・色持ちも及第点・髪がサラサラになる

正解は・・・利尻ヘアカラートリートメントです!

利尻ヘアカラートリートメントは後で詳しく紹介していきますが、1回使用するだけでも元々の髪色に馴染むように白髪が目立たなくなりますし、色持ちも10日~14日と持続力もあります。

加えてトリートメント効果も確かなもので、使うたびに指通りの良いツヤのある髪へと導くことが出来ちゃいます。

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利尻とルプルプ比較② 全体的に明るく根元まで色がしっかり入ってくれる

正解は・・・『ルプルプエッセンス』です!

さらっと紹介しますと、ルプルプエッセンスは利尻ヘアカラーと比べてやや赤みの強い明るい色から徐々に暗い色へと染まっていき、白髪染めトリートメントの中でも持続力がある部類。

その上、柔らかめのテクスチャで根元まで染料が行きわたりやすいのもポイントですね。

また、以前は刺激が少なめと言われる白髪染めトリートメントの中でも痒みやすく、明るすぎる色合いだと染まりが悪い場合があるというのが難点と言われていましたが、ルプルプエッセンスに進化しその部分を解消。

そのため、特に敏感肌の方にもおすすめできる商品です。

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こうして見てみると一見似ている両者でも違いはあり、自分に合っているのはどっちかをすぐに判断できると思います。

とは言え、実際にどのような違いがあるのか見ておきたいですよね。

所長

そこでここからは、実際に当ラボで『利尻ヘアカラー』と『ルプルプエッセンス』を購入し、白髪100%・白髪50%の毛束にそれぞれ実験してみた結果、分かったことを紹介していこうと思います。

利尻ヘアカラーとルプルプエッセンス、染まり方はどう違うか比較

利尻ヘアカラーとルプルプでどう染まり方が違ってくるのか

まずは皆さんが一番気になるであろう『染まり具合』から見ていきましょう。

そもそも、利尻ヘアカラーもルプルプエッセンスも1回である程度しっかり色が入ってくれるのですが、実験してみると『染まり方』が若干違っていました。

その点に注目しながら、それぞれのカラーバリエーションを見ていきましょう。

利尻とルプルプ比較 ブラックの染まり具合の違いは?

白髪100%の毛束に利尻ヘアカラー(ブラック)を使ってみた結果
白髪100%の毛束にルプルプエッセンス(エボニーブラック)を使ってみた結果

※乾いた髪に30分放置し洗い流しています。

所長

一番暗い色に染まるブラックで見てみると、利尻ヘアカラーはある程度黒に近い色に染まっていますが、ルプルエッセンスは少しだけ赤みの強い色に染まります。

白髪50%の毛束に利尻ヘアカラー(ブラック)を使ってみた結果
白髪500%の毛束にルプルプエッセンス(エボニーブラック)を使ってみた結果

※乾いた髪に30分放置し洗い流しています。

ただ、実際に使うことを想定して白髪がまばらにある状態の毛束に使ってみると、どちらも白髪が目立たなくなるという点では問題ありませんでした。

利尻とルプルプエッセンス比較 ダークブラウンはどっちがより自然に染まってくれる?

白髪100%の毛束に利尻ヘアカラー(ダークブラウン)を使ってみた結果
白髪100%の毛束にルプルプエッセンス(ウォルナットブラウン)を使ってみた結果

※乾いた髪に30分放置し洗い流しています。

次に見ていきたいのがコチラも定番のカラーバリエーションとなるダークブラウン(ウォルナットブラウン)です。見てみると利尻は比較的濃い色に染まっているのに対し、ルプルプエッセンスは栗毛色に近い色に染まっていることが分かりますね。

加えて、3回使用後の状態を見てみると利尻ヘアカラーはより深い、ブラックに近い色まで染まってしまいます。

白髪50%の毛束に利尻ヘアカラー(ダークブラウン)を使ってみた結果
白髪50%の毛束にルプルプ(ウォルナットブラウン)を使ってみた結果

※乾いた髪に30分放置し洗い流しています。

染毛力は両者バッチリの結果になりましたね。

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利尻とルプルプエッセンス比較 明るく染まるブラウン系は結構色味が違う?

そして最後に見ていきたいのが、明るい色みに染める事が出来るブラウン系のカラーバリエーションなんですが、利尻ヘアカラーとルプルプエッセンスでは用意されているカラーが若干違うため、今回は近い色で見比べてみました。

白髪100%の毛束に利尻ヘアカラー(ナチュラルブラウン)を使ってみた結果
白髪100%の毛束にルプルプエッセンス(ブライトブラウン)を使ってみた結果

※乾いた髪に30分放置し洗い流しています。

まずは同じブラウンでもやや暗めに染まる、利尻ヘアカラーの『ナチュラルブラウン』とルプルプエッセンスの『ブライトブラウン』。

並べて見てみると、利尻ヘアカラーの方が白髪100%でも染め残しが若干ありましたし、明るすぎる色に染まってしまいます。

一方でルプルプの『ブライトブラウン』はと言うと…赤っぽい色になりますが、一回でもしっかり色が定着していることが見てわかります。

白髪100%の毛束に利尻ヘアカラー(ライトブラウン)を使ってみた結果
白髪100%の毛束にルプルプエッセンス(ブライト)を使ってみた結果

※乾いた髪に30分放置し洗い流しています。

これは一番明るい色に染まる利尻ヘアカラーの『ライトブラウン』、ルプルプエッセンスの『ライトブラウン』でも同様の結果でした。

所長

そう考えると、元々茶髪に染めながら白髪も染めてしまっている人などは、ルプルプエッセンスの方が自然な仕上がりにすることが出来ると言えるのではないでしょうか。

ちなみに染めた後の手触りはと言うと…両者指通りは良くサラサラになり、トリートメント効果は十分という結果になりました。

持続力や色の抜け方で見た利尻ヘアカラーとルプルプエッセンスの評価の違い

持続力や色の抜け方で見た利尻ヘアカラーとルプルプの違い

一般的に白髪染めトリートメントの持続性は7日~10日程度が妥協ラインと言われています。

所長

この持続性に関しては、利尻ヘアカラーとルプルプエッセンスの両者にそこまで違いはありませんでした。

利尻ヘアカラーの色持ち・色の抜け方
ルプルプの色持ち・色の抜け方

※ルプルプのナチュラルブラックは現在販売されていません。

…が!

色の抜け具合で見てみると、意外に違っていたんですよね。

利尻ヘアカラーは暗めの色であればあるほど、やや青みが強い色に退色し、明るい色も特に根元部分の退色が早いんですよね。

それに対しルプルプエッセンスは、元々赤系の色味が強い色に染まっていくことも影響しているのか、退色していくとより自然な髪色に染まっていきました。

所長

このように、染まりの良さは利尻の方が僅差で優っているものの、長い目で見て自然な感じに染まっていくのはルプルプに軍配が上がります。

利尻ヘアカラーとルプルプエッセンスはどっちが使い勝手が良いの?

利尻ヘアカラーとルプルプを使い勝手の良さで比較してみた

最後に見ておきたいのが使い勝手の良さです。

どちらも手軽に扱えるという点では同じではありますが、いざ比べてみると多少の違いがあるのも事実です。

所長

だからこそ定期的に使うことも考えて、利尻ヘアカラーとルプルプエッセンス、どっちが自分にとって使いやすそうなのか、一緒に見ておきましょう。

利尻とルプルプエッセンス、どちらも素手で扱うのはやめておいた方が良い

まず先に言っておきますが、利尻ヘアカラーもルプルプエッセンスも素手で扱うのはNGです。

確かにどちらも危険な薬剤や染料は使われていないため、素手で直接髪に付けても問題ありませんが、はっきり言って、爪に入った染料を中々落とすことが出来ませんでした。

利尻ヘアカラーを素手で使ってみた後の手の状態

今回は実験という事もあり、実際に素手で染めていたんですが、この通り爪の間や指先と言った小さな隙間に入り込んでしまうと何回洗っても完璧には落とせなかったんですよね。

関連記事:素手で染められる白髪染めカラートリートメントと染料を落とす方法!

そう考えると、利尻ヘアカラーもルプルプエッセンスもビニール手袋の用意は必須と言えちゃいますね。

容器の形状だけで見れば『ルプルプエッセンス』の方が使いやすい

また使い勝手で利尻ヘアカラーとルプルプを比較するのであれば、容器の形状も見ておきたい所。

これは見た感じから分かると思いますが、利尻ヘアカラーは”ボトルタイプ”の容器に入っているのに対し、ルプルプエッセンスは”チューブタイプ”の容器に入っています。

そのため、染料の出しやすさや最後まで使えるかで見ると、圧倒的にチューブタイプのルプルプエッセンスの方が使いやすいんですよね。

なくなりかけたらハサミでチョキンと切って使うこともできますし。

加えてボトルタイプの利尻ヘアカラーは安定感があるものの、一度出すと次からは染料が出しづらくなる点もどちらかと言うとマイナスですね。

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香りで見ると利尻ヘアカラーの方が使いやすいそう

ただ、染料の『香り』で見ると不快感無く使っていくことが出来そうなのは、利尻ヘアカラーと言うのも事実です。

LPLPにはエッセンシャルオイルも配合しているけど…

と言うのも、ルプルプエッセンスには公式サイトにもあるように、ラベンダーやローズマリー、オレンジなどの天然精油(アロマオイル)が配合されているんですが、ぶっちゃけアロマと言うよりかはお香に近い匂いがします。

所長

私、個人的にはそこまで気になることはありませんが、やや癖のある香りなのでちょっと気になる人は無香料で独特な香りが無い利尻ヘアカラートリートメントの方が良いと思いますよ。

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おすすめするのは利尻ヘアカラーかルプルプエッセンスどっち?

比較実験までした私がオススメするのは利尻ヘアカラー

さて、ここまで染まり具合や色持ちと言った、使わないと分からない利尻ヘアカラーとルプルプの違いを紹介してきましたが、実際に購入し実験までしてみた当ラボの意見としては…

所長

利尻ヘアカラートリートメントの方をまず使ってみた方が良いのかなと思います。

確かに、ルプルプでも白髪を目立たなくさせる点では問題はありませんし、持続力も高くゆっくり退色していくので白髪が目立ちにくいです。

しかし染毛力では利尻ヘアカラートリートメントに軍配が上がるため、コチラを先に使ってみてほしいです。

しかし、ルプルプエッセンス染まり具合・色の持続性・トリートメント効果を総合的に見てもバランスが良いですし、納得して使っていけるのかなと思います。

もちろん、これはあくまで私個人の意見ですし、また違った印象を持った方も多いと思います。そのため、利尻ヘアカラーとルプルプエッセンスのどちらを選ぶか悩んだ時の参考程度として覚えておいていただけると幸いです。

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ルプルプエッセンスと利尻ヘアカラーを比較まとめ

このページのまとめ

・利尻ヘアカラーとルプルプエッセンスは似た者同士ですが、ムラが出やすかったり、髪を傷める可能性を見れば違いが出てきます。

・当ラボでの検証結果
【染まり】 利尻 > ルプルプエッセンス
【茶髪の人が白髪染めをする場合】 ルプルプエッセンス > 利尻
【トリートメント効果】 利尻 = ルプルプエッセンス
【色の抜け具合】 ルプルプエッセンス > 利尻

・当ラボがどちらかを選ぶとするならば、僅差で利尻ヘアカラートリートメントから使うことをおすすめします。

利尻とルプルプエッセンスは白髪染めトリートメントの中では、人気も高く、また実力も折り紙付きです。

今回は、当ラボとしても苦渋の選択として利尻ヘアカラートリートメントの方に軍配を上げましたが、それぞれに良さがあり個人によって違ってくるかと思います。

実力は折り紙付きの2つですので、是非ご自身に合ったものを選んでいただけたらと思います。

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