ルプルプは超人気の白髪用トリートメントで、累計販売数が300万本を誇ります。
などの好評な点が沢山ありますが、使用頻度に目安はあるのでしょうか。今回はルプルプの使用頻度を、口コミやメーカーの声明をまとめつつ調査しました。
当サイトで行った毛染め実験と合わせてご確認ください。
そして、ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。
安全性はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより上がっており、使用頻度を気にせず安心して白髪ケアができます。
それでは解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください。
ルプルプの適切な使用頻度は各自おまかせです
早速、ルプルプの使用頻度についてお伝えします。
ルプルプの使い始めは毎日トリートメント
ルプルプの使い始めは、白髪に色が定着するまで毎日トリートメントします。
ただ、1週間ぶっ通しでやり続けるというわけではなく、【染まるまで】です。
髪質によって染まるスピードが異なりますので、具体的な数値は出せないのですが、口コミでは「3回で染まった」との経験談が一番多く見られました。
当サイトで行った実験では、2回のトリートメントで完全に白髪を隠すことができました。
白髪が染まり切ったら、ルプルプは週1~2回の頻度
最初の数日間でしっかり染めてしまってからの使用頻度は、週に1~2回ほどに減らして大丈夫です。髪質によりますが、3~4日で白髪が目立ち始めることが多いため、この頻度で染める方が多いようです。
「(火)と(土)は白髪染めの日」みたいな感じで固定してしまうのもいいですね。
ルプルプメーカー公式では毎日OKとの回答
メーカーに寄せられたこのような質問には、以下の回答がありました。
Q.毎日使っても大丈夫ですか?
A.肌にやさしい低刺激処方なので、頻度を気にせずに毎日でもご使用いただけます。シャンプーの後、トリートメントとしてもお使いください。きれいな髪色を保つためにも、毎日のご使用をおすすめします。
普段使っているトリートメントとルプルプを持ち替えるだけと言っても、カラーを落すのには時間と労力が倍以上かかります。ただ、常に髪色をキープしたい人にとっては、そういった手間もいとわないかもしれませんね。
その場合、毎日染めることに対しては問題がないようです。
優しく刺激のないルプルプならでは使い方です。
染料の定着を良くするルプルプの使い方
ここからは、ルプルプの発色を良くし、色持ちを良くする染め方をご紹介します。(※使用頻度を下げたい人向け)
ルプルプを適量手にのせる
基本的に、髪に存在する水分が少ないほど、染まりが深くなると覚えておきましょう。シャンプー後にルプルプ白髪染めを塗るのであれば、タオルドライをしっかりします。
一番深く染まるのは、シャンプー前のカラカラな乾いた髪に塗ることとなります。
使用目安は、ミディアムヘアでゴルフボール5個分です。毛量や白髪の割合に合わせて調整しましょう。ここでのポイントは、トリートメントをケチらずにタップリと塗ることです。
最初に「もったいない」という気持ちで少なめで乗り切ってしまうと、染めムラが生じる恐れがあります。
また、素手でトリートメントを扱う場合は、着色していまわないように、手を濡らしてからのせましょう。手を濡らしても100%の着色を防ぐことはできないので、最初から手袋をはめておくのがおすすめです。
ルプルプをたっぷりなじませる
髪全体を覆うように、ルプルプを塗り込みます。白髪が目立つ部位には、念入りに塗っておきます。
コームでルプルプをムラなく仕上げる
コームを使ってとかせば、さらにしっかりなじみます。生え際やこめかみなどに役立ちます。ムラなくなじませたら、20分~30分おきます。毎日習慣化している場合は、10分でも可です。
ルプルプを洗い流す
時間が経過したら、お湯が透明になるまでしっかりと洗い流します。ここですすぎが甘いと、染料が頭皮に残って炎症がおきるおそれがあるので、確実に洗い流しましょう。
ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。安全性はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより上がっており、使用頻度を気にせず安心して白髪ケアができます。
毎日使えるルプルプの成分を解説
ルプルプ(LPLP)ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(ベニバナ、クチナシ、アイ葉)、ガゴメ昆布エキス
【カラーバリエーション】
ソフトブラック、モカブラウン、ダークブラウン、ブラウン
【放置時間】
10分
【内容量】
200g
【価格】
初回限定2,178円(税込)
通常価格3,300円(税込)
2本定期便1,782円(税込、送料無料)
ここからは、ルプルプの使用成分を解説していきます。
メーカーが「毎日使っても良い」と回答している理由が分かるかと思います。
ルプルプは使用染料が頭皮と髪に優しい
ルプルプは、ヘアカラートリートメントでよく使われる
- 塩基性染料:イオン結合で髪表面に色素が付着する
- HC染料:ナノ分子の色素が髪のキューティクルの隙間から内部に浸透する
この2つから構成されています。さらに、カラーバリエーションを増やすために、
- 植物染料(ベニバナ、クチナシ、アイ葉):天然の色素で低刺激
も使用されています。
化学変化を伴わない染め方ですので、頭皮を傷める心配もありません。もちろん髪にダメージがなく、使うほどに髪質が良くなる、驚きの染料です。毛染めでかぶれたことのある人でも、安心して使えます。
ルプルプは「フコイダン」の働きがスゴイ
ルプルプには、ガゴメ昆布由来のフコイダンが豊富に含まれています。フコイダンには、免疫力向上や育毛効果があり、様々な研究がすすんでいる注目の成分です。
フコイダンは強力な保水力を持っていて、手荒れを治してしまうぐらいのパワーがあります。ルプルプ中のフコイダンは、皮膚の表面に薄い膜をはって、頭皮を乾燥から守ってくれます。
もともと刺激が少ない染料を使っていますが、更に肌荒れしにくい環境にもってきてくれます。
ルプルプはカラーバリエーションが豊富
ルプルプは、4つのカラーがあります。
ソフトブラック
ルプルプのソフトブラックは、
真っ黒になり過ぎない、茶色かかったブラック
モカブラウン
ルプルプのモカブラウンは、
自然なブラウン
ダークブラウン
ルプルプのダークブラウンは、
赤みのある、落ち着いたブラウン
ブラウン
ルプルプのブラウンは、
赤みのある、やや明るめのブラウン
ルプルプは、天然染料配合のため、カラーの取り揃えがとても多いトリートメントです。白髪が少ない段階では地毛に近い色、白髪が圧倒的に多くなったら好きな色を選びましょう。
ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。安全性はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより上がっており、使用頻度を気にせず安心して白髪ケアができます。
ルプルプの適切な使用頻度まとめ
このページのまとめ
・ルプルプは毎日使えるほど成分が優しいので、使用頻度は自由です。
・使い始めは、色が定着するまでは毎日トリートメントをする必要がありますが、定着すれば週に2回ほどがベストな期間と言えるでしょう。
・成分が優しく、染まりも良い白髪染めなので、当ラボもおすすめしています。
ルプルプの使用頻度と、使用頻度を下げるための使い方講座もあわせてお伝えしてきました。
使うのが苦にならないくらい、扱いが楽な白髪染めではありますが、コスパの観点からは少ないに越したことはありません。
これまで、カラートリートメントは染まりが悪いと思っていた人にとっては革命的な出来事になるかもしれません。
ぜひ、参考になさってくださいね。
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