ビーリス白髪染めの口コミは⁉染まり具合や配合について専門家が解説

ビーリスの白髪染めを使うか悩んでいるけど、気になる口コミも多い…
肌もそこまで強くないから、私に合うか不安……

ビーリスの白髪染めは、泡タイプできれいに染まりやすいと好評のアイテムです。しかし、なかには「全然染まらなかった」「髪が傷んだ」など気になる口コミも多数あります。

そんな方に、今回はビーリス白髪染めのリアルをご紹介します。

まず結論から言いますと、肌が弱い方・ジアミンアレルギーの方はビーリスの白髪染めの使用を控えたほうがよいでしょう。

というのも、ビーリスには強い染毛力をもつ「ジアミン」が含まれており、頭皮のかゆみや髪へのダメージにつながりかねないためです。

とはいえ、プラスの口コミも複数あります。

髪質や体質にもよるため、必ずしも「ビーリスは避けるべき！」とは限りません。

本記事では、ビーリスのリアルな口コミをはじめ、きれいに染めるポイントや酷評の理由についても解説します。

ちなみに、当ラボでは、さまざまなカラートリートメントを試してきました。

結果、当ラボでは、『利尻ヘアカラートリートメント』をおすすめしています。

『利尻ヘアカラートリートメント』は髪に優しい成分で白髪を染められるアイテム。ヘアケアをしながら白髪を自然に染められるため、白髪ケアと美髪ケアが両立できます。ビーリスとあわせて検討してみてください。

ビーリスを使用するか悩んでいる方、セルフで白髪染めをしたい方はぜひ参考にしてください。

ビーリスの白髪染めとは

ビーリス（b.ris）とは、泡タイプの白髪染めです。自宅で簡単にできる白髪染めになっており、ヘアケアをしながらきれいに染められるといわれています。

「泡と空気で染める新時代のヘアカラー」のビーリスでは
白髪染め以外にもさまざまなアイテムを販売しています。

ビーリスの白髪染めの詳細は以下の通りです。

ビーリスは定期便と単品ごとの販売があるため、「とりあえず試してみたい！」という方も1本ごとの購入ができます。

でもビーリス、あまりよくない口コミもあるから、本当に大丈夫か不安……

実は、ビーリスはよい口コミと悪い口コミが極端に分かれています。次章ではそれぞれの口コミを複数ご紹介します。

髪質や体質によって、合う・合わないがあるため、使うか悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

ビーリス白髪染めの良い口コミ

ビーリスのよい口コミでは、以下の3つが多く見つかりました。

実際に声をもとにご紹介します。

ビーリスの良評①　短時間で白髪が染まった

ビーリスは短時間で染まりやすい点が最大のメリットです。

実際に、「5分程度で簡単にきれいに染められた」「短時間で染まるから時間がなくても簡単に染められる」という大絶賛の声がありました。

毎日忙しくて力尽きるので、5分で染められるならありがたい……！

泡タイプはカラー剤のなかでも白髪が染まりやすいため、初セルフカラーの方でも挑戦しやすいでしょう。

ビーリスの良評②　ムラがなかった

ムラなく染められた！という口コミも複数見つかりました。

セルフカラーはムラにならないか不安になりがちですが、ビーリスなら初めて白髪染めする方でもきれいに染められる可能性があります。

ムラを防ぐには、適量を使用することも大切です。
少量だとどうしても染まりにくくなるため、ムラの原因になりかねません。

ビーリスは1つあたりの量もしっかりあり、定期便にすれば3本ずつ届くため、使用量を気にしすぎず染められるでしょう。

ビーリスの良評③　髪へのダメージが少ない

よい口コミのなかには、ビーリスに変えて髪質が変わったという内容がありました。

実際に、サラサラになったという方もいるようです。

昔は結構白髪が多かったんだけど、ビーリスにしてからは黒髪を維持できてるのー(^^♪
髪質もサラッサラになったし、カラーも落ちにくくなった！白髪に悩んでる人は1回使ってみてほしいー！

引用：X（旧Twitter）

また、「クセ毛だったけど、つるんとした髪質になった」「パサつきが減った」という声も見つかりました。

もちろん、人によって効果は異なりますが、市販のカラー剤でパサつきやすい方は「髪がきれいになった」と感じやすいかもしれません。

ビーリス白髪染めの悪い口コミ

よい口コミが多数見つかった一方で、あまりよくない口コミも複数見つかりました。

それぞれの口コミについて、原因なども踏まえてご紹介します。

ビーリスの悪評①　染まりにくい

よい口コミで「きれいに染まった」という声がある一方で、「染まりが悪かった」という声も。

特に生え際付近は染まりにくかったようです。

実際に、ビーリスを使った方の口コミが見つかりました。

ビーリス白髪染めは染まりにくかったという口コミ

60歳を間近に迎え最近
白髪のリタッチをしてから目立つ様になる期間が短くなっていてどうしたものか悩んでいます😿

美容院で染めるのを止めて
「ビーリス」を使ってみたけど
耳の横はやはり染まりが悪くて❌

写真はリタッチ後２週間です
もう目立っている😭

引用：X（旧Twitter）

もちろん、個人差があるため、長期間色持ちする方もいるでしょう。

また、「5分置いたら染まるって書いてあったけど、まったく染まらなかった」「思っていたよりも黒くならなかったかも……」「3日で白髪がちらほら見えてくる」という口コミも見つかりました。

美容室でカラーをする際に、長めに時間を置いている方やしっかりした髪質の方は、ビーリスでは少し染まりにくい場合もあるでしょう。

ビーリスの悪評②　頭皮がかゆくなった

2つ目は、頭皮がかゆくなった・ヒリヒリしたという口コミです。

ビーリスに含まれる「ジアミン」が関係しているかもしれません。

ジアミンはアレルギーを発症する可能性がある化学成分であり、日本人の約10％がジアミンアレルギーを抱えているといわれています。

ジアミンアレルギーについては後ほど詳しく解説しますが、敏感肌の方や美容室のヘアカラー剤で炎症やかゆみが出やすい方は、発症している可能性があります。

ビーリスの悪評③　髪が傷んだ

髪へのダメージに対しても、よい口コミと真逆の意見があるようです。ある大手口コミサイトでは、以下のような口コミが見つかりました。

広告で「サラサラになっている状態を見たのに……」というような内容が多数見つかったため、購入時の印象と実際に仕上がりがかなり違ったことが考えられます。

また、髪が傷んだと感じる原因の1つとして、やはり「ジアミン」があげられます。

ダメージレスに染めたい場合は、ジアミン配合のカラー剤は避けたほうがよいでしょう。

ビーリスの悪評④　真っ黒になった

大手口コミサイトで特に目立った回答が「真っ黒になった」という内容です。

ビーリスにはダークブラウンという色がありますが、「不自然なくらい真っ黒になった」「ダークブラウンとは……？」という口コミが多数見つかりました。

そのため、ビーリスを使用する際は、使用量や染める時間は個人差があると考えられるでしょう。

例えば、もともと染まりやすい髪質の方であれば、ダークブラウンでも少量かつ短時間でよい可能性があります。

セルフカラーでするからこそ、使用量などは難しいところかもしれません。

真っ黒にしすぎたくない方、自然な黒髪に仕上げたい方は、ビーリス以外の白髪染めを使用したほうがよいかもしれません。

ビーリスの悪評⑤　定期便の解約ができない

ビーリスを定期便で申し込んだ方の口コミでは、「定期便の解約ができずに、3本まとめて送られてきた」という内容が多数見つかりました。

実際には、発送の15日前までに解約の連絡をすれば、次回以降の定期便発送はありません。

しかし、ビーリスが届いてすぐに使用する人ばかりではないため、「思ったのと違ったから解約したい」と思って連絡しても、遅かった……という方が多いようです。

そのため、もしビーリスを定期便で申し込もうと考えている方は、届いてから早めに使用したうえで、継続の有無を判断するほうがよいでしょう。

ビーリスの白髪染めに配合されている「ジアミン」とは

ビーリスにも配合されている「ジアミン」とは、酸化染毛剤（永久染毛剤）に含まれる化学成分です。

多くのカラー剤に含まれる成分であり、酸化反応によって、髪の内部からきれいに色を入れる役割を果たしています。

ジアミンのメリット・デメリットは以下の通りです。

上記のような特徴から、ジアミンが含まれるビーリスは、敏感肌の方やダメージレスに白髪染めをしたい方は控えたほうがよい可能性があります。

また、美容室のカラー剤でかゆみが出る方は、ジアミンアレルギーの可能性も。また、下のページでは、ノンジアミンの白髪染めランキングを発表していますので、ぜひご覧ください。

関連記事：ノンジアミンだけではダメ！ジアミンフリーでもよく染まる市販の白髪染めランキング

とくに敏感肌の方は「利尻ヘアカラートリートメント」のような、ノンジアミンで自然の成分で作られたカラー剤を選ぶと、かゆみやアレルギー反応を抑えられるでしょう。

ビーリスの白髪染めできれいに染めるポイント

ビーリスの白髪染めは、泡タイプで染まりやすい点が特徴です。

しかし「セルフカラーでうまくいった経験がない……」「いくら泡タイプでも色ムラにならないか不安」という方もいるでしょう。

本章では、ビーリスの白髪染めできれいに染めるための3つのポイントを解説します。

ポイント①　白髪が気になるところから塗布する

まずは、白髪が気になるところにしっかりビーリスの泡をのせましょう。しっかり泡を揉み込むことで、気になる白髪が染まりやすくなります。

生え際や前髪部分を先に塗布しておくことがおすすめです。

白髪が気になるところから徐々に全体に馴染ませると、色ムラなども防ぎやすくなるでしょう。

ポイント②　空気を揉み込むようなイメージで全体に馴染ませる

次に、空気と泡を揉み込むようなイメージで、ビーリスを髪全体に馴染ませます。このときに、きれいに全体に泡を揉み込んでおかなければ、色ムラや染め残しの原因になりかねません。

ロングヘアーの方は少し大変かもしれませんが、きれいな仕上がりにするために丁寧に行いましょう。

ポイント③　少し長い時間で放置する

きれいに染めたい方は、15分ほど置いておくと染まりやすくなります。

ビーリスは「5分で染まる」と言われるほど、染まりやすい白髪染めですが、髪質によっては短時間では染まらないケースもあるでしょう。

公式サイトでも、5～15分と説明がされているため、染まりにくい方や色ムラが不安な方は10～15分ほど置いてみてください。

ただし、放置しすぎや敏感肌の方は要注意です。きれいに染めたいからと必要以上に時間を置くと、頭皮がかゆくなったり炎症を起こしたりするリスクがあります。

ビーリスできれいに白髪染めをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

肌に優しい成分できれいに白髪染めをしたいなら【利尻ヘアカラートリートメント】

さて、ここまでビーリス白髪染めのリアルな口コミをご紹介しました。そこで、所長からみなさんに少し質問です。

髪質など関係なく、きれいに白髪染めできたら最高だと思いませんか…？

ビーリスは、ジアミンが含まれた泡タイプの白髪染めであるため、染毛力の高いカラー剤です。

しかし、人によってはアレルギーなどを引き起こすリスクもあり、セルフカラーで気軽に試せるかと言われると少し悩みどころです。

そのため、敏感肌・ジアミンアレルギーの方でも気軽にセルフカラーを楽しめる、白髪用のカラートリートメント『利尻ヘアカラートリートメント』もぜひ使ってみてください。

利尻ヘアカラートリートメント基本情報

利尻ヘアカラートリートメントのおもな特徴は以下の通りです。

『利尻ヘアカラートリートメント』には、ミネラルや保水・保湿成分がたっぷり配合されています。そのため、白髪を染めながら髪に潤いを与えます。

また、色の付着は基本的に髪の表面のみのため、髪へのダメージを最小限に抑えながら毎日のスキマ時間で気軽に白髪ケアが可能です。

たとえば、帰宅してお風呂に入りながらパパっとトリートメント感覚で使うだけで、白髪を徐々に目立たたないように染められます。

少し長めに時間をおけばよりきれいに染められますよ。

アレルギーや肌が弱い方でも安心して染められる成分で作られているため、ぜひ「利尻ヘアカラートリートメント」による白髪染めを検討してみてください。

ビーリス白髪染めのまとめ

ビーリスの白髪染めは、よい口コミも悪い口コミもあります。
髪質・体質によっても合う・合わないがあるため、今回ご紹介した口コミを参考にしながら、使用するか考えてみてください。

ジアミンフリーのカラー剤のほうが、敏感肌の方でも安心して使用できます。ぜひ利尻カラートリートメントも検討してみてくださいね。

セルフで白髪染めをする場合は、成分や口コミを確認し、きれいに染められるアイテムを選びましょう。