白髪染めすると、髪や頭皮が傷みまくる・・・何かよい方法ないの?
白髪が目立ってきて、いざ白髪染めでケアしていても、頭皮や髪が傷んでまで白髪ケアをするのは嫌ですよね。そこで、髪にダメージが少ない商品を選ぼうとしても自分に合っているのかも分からない。という方も多いのではないでしょうか。
まず結論から言いますと、白髪染めをやめてヘアマニキュアを使うことは危険ではありません。
むしろ、ヘアマニキュアは頭皮に優しい成分を配合しており、髪質改善が期待できるものも多く、白髪染めで頭皮がしみる方や髪質に悩んでいる女性に非常におすすめの白髪染め方法です。
とはいえ、ヘアマニキュアが自分に合うか不安な方や挑戦するか悩んでいる方もいるでしょう。
本記事では、白髪染めをやめてヘアマニキュアにするメリット・デメリットを解説します。加えて、ヘアマニキュアにすることが向いている人の特徴も紹介します。
本記事を読めば、白髪染めをやめてヘアマニキュアに切り替えるか決断できるため、ぜひ最後までご覧ください。
当ラボでは、ヘアマニキュアも含めてたくさんの白髪染めの検証を重ねてきましたが、白髪を染める事に着目するなら『利尻ヘアカラートリートメント』という白髪染めカラートリートメントがおすすめです。
利尻ヘアカラートリートメントは、肌に優しく、染毛力も高いので、美髪と白髪ケアが両立できる白髪染めです。ヘアマニキュアを使ってみようと検討されるのであれば、ぜひ候補に入れてみてください。
ヘアマニキュアとは一体なに?
ヘアマニキュアとは、髪を染める方法の1つです。
一般的なヘアカラー剤や白髪染めのように内部にカラー剤を浸透させて染めるのではなく、髪の表面にコーティングするように染める方法をヘアマニキュアと言います。
そのため、髪が傷みにくく、表面を保護できる点も特徴。ヘアマニキュアと一般的なカラーでは、下の表のようにさまざまな違いがあります。
ヘアマニキュア | 一般的なヘアカラー剤 | |
染め方 | 1剤のみ表面をコーティングして染める | 1剤と2剤を混ぜて使用内部までカラー剤を浸透させて染める |
ブリーチ作用 | なし | あり |
髪へのダメージ | ◎ | △ |
色持ち | 約3週間〜1ヶ月 | 約1〜2ヶ月 |
頭皮のかぶれ | ほとんどなし | 人によってあり |
パッチテスト | 不要 | 必要 |
分類 | 化粧品 | 医薬部外品 |
比較すると、白髪染めなどのヘアカラーのほうが色持ちは長い傾向にあるものの、全体を通してヘアマニキュアのほうが手軽さや髪に優しい印象を感じられます。
そのため、白髪染めをやめてヘアマニキュアに切り替える方が多数います。
ただ、染まり具合とか気になることも多いですよね。ぜひこのまま読み進めてもらえたらと思います。
白髪染めをやめてヘアマニキュアにする3つのメリット
先ほどは、ヘアカラー剤(1剤と2剤を混ぜるやつ)とヘアマニキュアを比較していきました。ここではさらに、白髪染めをやめてヘアマニキュアにするメリットを3つ紹介します。
【ヘアマニキュア3つのメリット】
①髪が傷みにくい
②敏感肌やアレルギー持ちでも白髪染めができる
③髪のハリやコシ、艶がアップする
「白髪染めだと頭皮が痒くなる」「髪のダメージが気になってきた」と白髪染めで日頃ストレスを感じている方は、ヘアマニキュアで一気に解決ができるかもしれません。
ヘアマニキュアは髪が傷みにくい
ヘアマニキュア1つ目のメリットは髪が傷みにくいことです。
一般的なヘアカラー剤は髪の内部に含まれるメラニン色素を分解して染めていきます。そのため、キューティクルが開き、毛先の枝毛やパサつきにつながりかねません。
要は化学反応で染めていく感じです。
対して、ヘアマニキュアは髪に含まれるケラチンタンパク質のプラス電荷とイオン結合することで、白髪を染めていきます。
キューティクルを分解せずに、髪の表面をコーティングする形で染めるため、ダメージレスかつ保護しながら白髪を目立たなくできる点がポイントです。
「髪を傷めたくないけど白髪を目立たなくさせたい」という方は、ヘアマニキュアにすると髪を保護しながらカラーができるためおすすめです。
ヘアマニキュアは敏感肌やアレルギー持ちでも白髪ケアができる
2つ目は、肌が敏感な方やアレルギーを持っている方でも白髪を綺麗にケアできる点です。
というのも、ヘアマニキュアには白髪染めのヘアカラー剤に含まれるジアミンなどの強い成分が配合されていないため、敏感肌な方でも気軽に使用できます。
一般的に下記のような危険な成分が白髪染め(ヘアカラー剤)には含まれています。
しかし、ヘアマニキュアには上記のような危険な成分が入っていないのが特徴です。実際にアレルギーを持っているため、白髪染めをやめてヘアマニキュアにした方は多数います。
白髪染めからヘアマニキュアにした口コミ
私、ヘアカラー剤のジアミンにアレルギーがあって使えません。負担少なくしたいからヘナを考えたけど、ヘナを使うとパーマがかかりにくくなります。なので、カラーはヘアマニキュア一択となりました。若い頃は石鹸シャンプー&お酢のリンスでも髪はサラサラだったのに。
引用:X(Twitter)
でも、グレーヘアはまだヤダ。
白髪染めのときに感じていた痒みやかぶれから解放されるため、ストレスフリーにカラーを楽しめるようになるでしょう。
ヘアマニキュアは髪のハリやコシ、艶がアップする
3つ目は、髪のハリやコシ・艶がアップすることです。
白髪染めよりも内部への浸透を抑えながら髪を染める仕組みのため、健康的な髪へ導きます。
また、ヘアマニキュアは髪と同様の弱酸性タイプのヘアカラー剤であるため、馴染みがいい点が特徴です。一般的に弱酸性は収れん作用があり、髪が引き締められるため、ハリやコシが感じられるようになります。
さらに、トリートメントのように表面をコーティングしながら染めるため、カラー後から艶やかな髪を楽しむことができます。
ヘアマニキュアを継続すると、髪質改善の効果も期待できるでしょう。
本章では、白髪染めをやめてヘアマニキュアにするメリットを3つ紹介しました。
【ヘアマニキュア3つのメリット】
①髪が傷みにくい
②敏感肌やアレルギー持ちでも白髪染めができる
③髪のハリやコシ、艶がアップする
ヘアマニキュアよりももっと手軽に白髪を染めたい方は、ヘアマニキュアの1種であるヘアカラートリートメントがおすすめです。
ヘアカラートリートメントも表面をコーティングしながら染めるため、安全性や髪質改善効果が期待できます。とくに名前の通りトリートメント効果抜群なので美髪をゲットできます。
『利尻ヘアカラートリートメント』は、お風呂場で15分で簡単に白髪を染められるため、ヘアケアをしながら白髪対策をしたい方はぜひ試してみてください。
白髪染めをやめてヘアマニキュアにする3つのデメリット
白髪染めをやめてヘアマニキュアにすると、髪に嬉しいことがたくさんありますが、ヘアマニキュアは不便だと感じる方もおり、人によっては合わない可能性もあります。
メリットがあるという事は、デメリットもあるという事です。
ここからはヘアマニキュアのデメリットをご紹介します。
【ヘアマニキュア3つのデメリット】
①色落ちが早い
②色が暗くなりすぎる可能性がある
③残留しやすく、カラーチェンジが難しい
これらのヘアマニキュアのデメリットを理解しながら、白髪染めをやめてヘアマニキュアに切り替えることが本当に自分に合っているか確かめましょう。
ヘアマニキュアは色落ちが早い
ヘアマニキュアは一般的なカラーに比べると、色落ちが早い傾向があります。ヘアマニキュアは髪をコーティングして染めているため、洗浄力が強いシャンプーなどで色落ちしてしまいます。
そのため、美容院に頻繁に行きたくない方や定期的に染めることが面倒だと感じる方は、少し不便に感じるかもしれません。
ヘアマニキュアで白髪を染める場合、多くの方は約2〜3週間後から自然と色が落ち始め、最大で1ヶ月ほどで色が抜けきってしまいます。
一方で、白髪染めは髪の毛の内部に色を入れるため、人によっては2ヶ月以上持つ場合もあります。そのため、白髪染めからヘアマニキュアに切り替えると色落ちが早いと感じるでしょう。
お風呂場でパパっとできてしまう白髪染めなら、色落ちなどをあまり気にせず白髪ケアを楽しめます。
『利尻ヘアカラートリートメント』は濡れた髪にパパっと出来るので、1週間に1度の習慣にしてしまえば、色落ちなどを気にせず、白髪ケアと美髪ケアを両立できちゃいます。
良い白髪ケアは、日々の習慣からです
ただし、どうしても色持ちが気になる方や、美容院に行く頻度が少ない方はヘアマニキュアよりも白髪染めがいいかもしれません。
このあたりは、ご自身のライフスタイルと合わせながら検討してみてください。
ヘアマニキュアは色が暗くなりすぎる可能性がある
ヘアマニキュアの2つ目のデメリットは、色が暗くなりすぎる可能性がある点です。
ヘアカラー剤と異なり、もともとの髪色の上に色を重ねるような形になるため白髪がない部分は色が暗くなりすぎる可能性があります。
白髪染め以上に自分が想定していたカラーにならない可能性があるため、暗いカラーが苦手な方は少し明るめのトーンを選ぶといいでしょう。
また、白髪染めはやめたいがヘアマニキュアで色が暗くなりすぎないか心配な方は、ヘアカラートリートメントもおすすめです。
ヘアカラートリートメントは、ヘアマニキュアとほとんど同じ染め方ですが、自然に白髪を染めるため、失敗しにくいヘアカラーと言われています。
その中でも『利尻ヘアカラートリートメント』はカラー展開も豊富なため、白髪染めをしながら髪色を楽しむことができますよ。
ヘアマニキュアは色が残留しやすく、カラーチェンジが難しい
3つ目は、ヘアマニキュアで染めると色が残留がしやすいため、カラーチェンジが困難な点です。
ヘアマニキュアの染め方は、髪の表面をコーティングするようなやり方のため、回数を追うごとに表面にカラー剤が重ねられるような形になります。
そのため、継続するほど色が抜けづらく、大幅なカラーチェンジが難しくなります。
特に赤系のカラーは残留しやすいため、注意が必要です。仮に、赤系のブラウンから寒色系にしたい場合、赤色を飛ばしきれず、緑に近い色になる可能性があります。
ヘアマニキュアで白髪を染めながら、カラーも楽しみたい方は、染めるタイミングを通常よりも長く空ける方法がおすすめです。
本章では、白髪染めをやめてヘアマニキュアにした場合のデメリットを3つ紹介しました。
【ヘアマニキュア3つのデメリット】
①色落ちが早い
②色が暗くなりすぎる可能性がある
③残留しやすく、カラーチェンジが難しい
メリット・デメリットを踏まえ、次章では白髪染めをやめてヘアマニキュアにすることがおすすめな人の特徴を解説します。
白髪染めをやめてヘアマニキュアがおすすめな人の特徴
今までヘアマニキュアのメリットデメリットを解説してきましたが、白髪染めをやめてヘアマニキュアにすることがおすすめな人の特徴は以下の2つです。
ヘアマニキュアは一般的に危険な染め方ではないため、どのような方でもおすすめできる商品です。今回は、なかでも特にヘアマニキュアで染めることが向いている人の特徴を解説します。
ジアミンアレルギーなどで頭皮が敏感な方
1つ目におすすめしたい人の特徴は、ジアミンアレルギーなどで頭皮が敏感な方です。
というのも、白髪染めをやめてヘアマニキュアにしてしまえば、これまで白髪染めによって発生していた頭皮の痒みやかぶれを防げる可能性が高まります。
ヘアマニキュアも、成分上「100%頭皮が荒れる心配がない」と言い切れるわけではありませんが、ヘアカラー剤のような強い成分が含まれないため、白髪染めヘアカラー剤と比較すると安心して使えます。
アレルギーで白髪染めを諦めていた方もぜひ1度試してみてください。
白髪染めをするたびに感じていたストレスから解放されるため、アレルギーがある方や敏感肌の方はぜひ検討してみてください。
ただ、念のため下のようにパッチテストはされてから実施してくださいね。
白髪染めによる髪のパサつきが気になる方
白髪染めによる髪のパサつきがきになる方も、ヘアマニキュアがおすすめです。
ヘアマニキュアは白髪染めよりも髪へのダメージが少ないため、ヘアマニキュアに切り替えるだけでも徐々にパサつきが気になりにくくなり、美髪効果も期待できます。
実際、ヘアマニキュアにしてから髪のダメージが気にならなくなったという口コミが多々見つかりました。
ヘアマニキュアで髪にツヤがでた口コミ
グリーンのヘアマニキュアやってみました。内側だけどんどん白くなってきて、どうしよう~と、美容師のママ友ちゃんに相談してトライ。インナーカラーっぽくなったし、黒い髪はツヤツヤになったし。やってみてよかった。
引用:X(Twitter)
ヘアマニキュアで髪にハリがでた口コミ
雨がシトシト降ったりやんだり。いかにも梅雨って感じの天気だなぁ。
引用:X(Twitter)
髪の毛ペシャンとするんだけど、昨日ヘアマニキュアしたらハリが出て、今日は雨なのにペシャンとならない(^^)
雨の日はどうしても髪が乱れがちですが、ペシャンコにならない状態は良い状態と言えるのではないでしょうか。
ヘアケア・髪質改善と白髪対策を両立させたい方は、ぜひヘアマニキュアを試してみてください。
本章では、白髪染めをやめてヘアマニキュアにすることがおすすめな人の特徴を解説しました。
ヘアマニキュアに変えることによって、ストレスや悩みから解消される可能性があり、外見に自信を持つきっかけにもなるでしょう。
白髪染めをやめてヘアマニキュアするならおすすめのアイテム
利尻ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類
【カラーバリエーション】
ブラック、ダークブラック、ナチュラルブラウン、ライトブラウン
【内容量】
200g
【価格】
初回限定1,650円(税込)
通常価格3,300円(税込)
白髪染めをやめて自宅で綺麗に染めたい方は、『利尻ヘアカラートリートメント』がおすすめです。『利尻ヘアカラートリートメント』には以下のような特徴があります。
利尻ヘアカラートリートメントの特徴
・ヘアケアをしながら白髪を染められる
・自然な仕上がりで染められる
・短時間でサクッと白髪染めができる
・肌や浴室が汚れにくい色素を使用
『利尻ヘアカラートリートメント』には、ミネラルや保水・保湿成分がたっぷり配合されています。そのため、白髪を染めながら髪に潤いを与えます。
髪のパサつきや傷みが気になる方にとって、非常に嬉しい成分ですね。
また、『利尻ヘアカラートリートメント』は10〜15分置いておくだけで、サクッと白髪染めができます。ナチュラルに染めてくれるため、色が暗くなりすぎる心配もありません。
白髪染めをやめたいと考えている方は、ぜひ『利尻ヘアカラートリートメント』を試してみてください。
まとめ|白髪染めをやめてヘアマニキュアにすることは危険ではない
いかがでしたか?
最後に本記事をまとめます。
まず、白髪染めをやめてヘアマニキュアに変更することは決して危険ではありません。むしろ、ヘアマニキュアは表面を保護しながら染められるため、髪に優しい染め方です。
白髪染めをやめてヘアマニキュアにするメリットは3つです。
【ヘアマニキュア3つのメリット】
①髪が傷みにくい
②敏感肌やアレルギー持ちでも白髪染めができる
③髪のハリやコシ、艶がアップする
また、ヘアマニキュアのデメリットも3つありました。
【ヘアマニキュア3つのデメリット】
①色落ちが早い
②色が暗くなりすぎる可能性がある
③残留しやすく、カラーチェンジが難しい
ヘアマニキュアは髪に優しいため、アレルギーがある方などでも使いやすい白髪染めですが、色落ちやカラーの選択肢が少ない傾向があるため、人によっては少し不便に感じるかもしれません。
上記を踏まえ、白髪染めをやめてヘアマニキュアにシフトすることがおすすめな人の特徴は2つです。
ヘアマニキュアは、白髪染めで感じていたストレスや髪に対する悩みを解決してくれる可能性があります。
本記事が、「白髪染めをやめてヘアマニキュアにするか悩んでいる」「ヘアマニキュアを使ってみたいけど、白髪染めをやめていいか不安」という方に少しでも参考になれば幸いです。
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