白髪染めで真っ黒に染まるのがイヤ!
できれば染めた色に色味が欲しい!
そう思って赤系の白髪染めに手を伸ばす人、多いのではないでしょうか?確かに髪色に『赤』が加わると、ツヤと深みが出て落ち着いた色になってくれるし、顔の印象も柔らかくなって優しく見えます。
上の画像のように赤系の色に染まってくれそうな白髪染め商品もたくさんありますし。でも、いざ実際に使ってみようと思ったり、美容院にお願いしたりしても…
みなさんの悩み
・予想以上に暗い色に染まった!
・どこが「赤色」なのか全く見当も付かない!
・なりたい「赤系」と違った色に染まった!
このような後悔の元に繋がってしまった方も多いかもしれません。そこで今回は、そんな失敗した人やこれから赤系に白髪染めしていきたい!
そんな人に向けて確実に失敗しないために心掛けてほしいことをまとめて紹介していこうと思います!
是非、最後までお付き合いください!
結論から言いますと、赤っぽいきれいな色味を求めるなら『利尻ヘアカラートリートメント』のご使用も検討ください。
肌に優しく艶のある髪に仕上がります。色の調整もしやすいので自分の好みに維持できます。
では、解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!
赤(レッド)系の白髪染めって実は染めた後が超大変
まず最初にズバッと言っておきたいんですが、
そもそも赤系の色に白髪染めする事って、簡単そうに見えて実は意外と難易度が高いことなんです。
それこそ、美容師さんにお願いしても…
暗く染まるよ?良いの?
なんて言われるのも納得できてしまう理由があるんですよ。
理由① 日本人の髪質は、退色したら赤く見えやすい
そもそも私たち日本人の殆どの髪色って【黒髪】であることが多いはずです。実はこれって髪の色にかかわる、メラニン色素が多く密集していることが関係しているんですが、このメラニン色素って赤みも結構多いんですよ。
しかも、冒頭でも触れた一般的な”赤系”に染まる白髪染めはもちろん、赤系の染料が多めに含まれているため、染めてすぐの状態はキレイに見えても日にちが経つごとにだんだん赤っぽい髪になってしまいます。
その上にリタッチしようものなら、さらに赤い色素が堆積しちゃうから薄汚いような「理想とは違う赤系の髪色に染まってしまっちゃう」ってワケです。
理由② 普通の白髪染めってシャンプーするから余計に色が抜けやすい
もっと言うと、白髪染めにも赤くなりやすい原因があります。
皆さんがイメージしている上記のような白髪染めって、アルカリ剤が髪の表面にあるキューティクルを開き、酸化染料(ジアミン等)や過酸化水素と言った薬剤が髪に浸透することで色素を参加させて発色させています。
そのため当然髪は傷みますし、一度開いたキューティクルは完全に閉じることがないため、毎日の何気ないシャンプーで染料が洗い流されやすくなってしまっている状態なんですよね。
市販のシャンプーは洗浄力が強いので、より染料が洗い流されてしまいます。
そのため、余計に納得できない赤色に退色していってしまうことにもつながっています。
理由③ 白髪染め後のヘアカラーで赤を足す
例えば白髪染めした後に予想以上に暗く染まったから、ヘアカラーで赤系の色味を足す…これは、絵の具を想像してもらうとわかると思うんですが、黒色に赤系の色をちょっと足しただけじゃ黒のままのはず。
つまりやるだけ無駄ってワケです。
そもそも白髪染めとヘアカラー(おしゃれ染め)は基本的には同じものなので、髪の中まで色を入れるための薬剤が2倍になって余計に髪が傷むだけですし、染めた髪が余計に色落ちしちゃうだけなんですよね。
そう考えると、黒く染めた後に赤く染めようなんて考えること自体が間違いだってことに気づけるのではないでしょうか。
艶のあるキレイな色味を表現するなら、白髪染めカラートリートメントの『利尻ヘアカラートリートメント』がおすすめです。赤系のブラウンで艶のあるキレイな髪に仕上がります。
白髪染めで赤系のキレイな髪色を維持したい!どうすればいい?
いったいどうすれば赤系のキレイな髪色に染めることができるの?
維持できるの?
ここまで読んでもらうと、このような疑問を抱いた方も多いはずです。
やっぱり周りを見渡すと、赤系の茶髪に染めてキレイな状態を維持している人も多いし、何より見た目が若い!というような劣等感を抱くことも多いでしょうし。
でも、そう思っている方に所長より1つ質問なのですが、
そこまでして『白髪染め』にこだわる理由あるんでしょうか?
赤く染めたいのであれば『白髪染め』にこだわる必要はない
確かに白髪染めって白髪も黒髪も自然な感じに染めることはできます。ただ、さっきサラッと言いましたが、そもそも白髪染めもおしゃれ染め(ヘアカラー)も根本的な部分は一緒。
そのため、例えば赤系の茶髪に染めたい!と考えているのであれば、ヘアカラーでも何も問題はないんですよね。
早い話、白髪染めにこだわらなくてもヘアカラーで茶髪に染めちゃうって選択肢もアリってワケです。
赤系を実現できるのは、ヘアカラーした後に『染めずに暗くする』こと
ただ、ヘアカラーはそもそも『髪を明るく染める』目的で作られているから、白髪染めよりもやや明るく染まってしまいがちだし、色味もどちらかと言うと若者向けです。
やっぱり明るすぎますし、かといって暗くなりすぎる白髪染めに手を出しても結局髪が傷んで台無しになってしまいます。
だったら『染める』のではなく、『髪をコーティングする』事に意識を向けて、わざわざ髪の中まで何度も染める必要もないはずです。
ヘアカラー剤などで髪の”中”は明るく染めつつ、髪の表面だけ暗くすることで色落ちしてきた時に丁度良い赤系の色に落ちてくれますし、髪色の調整も非常に簡単。そう考えると、赤系の髪色に染めつつ「髪をコーティングする」ことで髪を暗くしていく。
これこそが赤系のキレイな髪色を保つためのポイントになってくるって言えるんじゃないでしょうか?
赤系の髪色に染めつつ「髪をコーティングする」白髪ケアなら『利尻ヘアカラートリートメント』がおすすめです。
赤系の自然な髪色を『染めず』に維持する白髪染め!
そしてヘアカラーなどで赤系の髪色に染めた後に、染めずにコーティングする形で髪を暗い色に仕上げていくときに役立つのが、『利尻ヘアカラートリートメント』のような白髪用カラートリートメントです。
利尻ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類
【カラーバリエーション】
ブラック、ダークブラック、ナチュラルブラウン、ライトブラウン
【内容量】
200g
【価格】
初回限定1,650円(税込)
通常価格3,300円(税込)
確かに他にも髪をコーティングする形で暗い色に染めたり、赤系の色に染めたりできる商品ってたくさんあります。
でも、利尻ヘアカラートリートメントなどのカラートリートメントのように、赤系に染まりやすく・トリートメント効果があり・退色の仕方がキレイなモノってなかなかないんですよね。
こうして実際の染まり具合を見てもらうとよくわかると思いますが、ライトブラウンなどでは赤みの強い茶髪に染まってくれます。
退色もゆっくり赤系の色に落ちていきます。加えてジアミン等の成分を一切含んでいないため、放置時間を短くしたり毎日使ったりすることで簡単に髪色の調整もできちゃうんですよ。
そう考えると、ちょっと使ってみたいと思いませんか?
関連記事:白髪染めの放置時間は何分が正解?自宅での置き時間について解説!
市販の白髪染めでキレイな赤色まとめ
このページのまとめ
・赤系の白髪染めは間違ったアフターケアにより、変な赤髪になってしまうケースが多いです。
・キレイな赤髪を維持するなら、白髪染めではなくおしゃれ染めで赤系に染めてから、白髪用カラートリートメントで髪をコーティングしていくとキレイな髪色になります。
・白髪用カラートリートメントの中で当ラボがおすすめするのは『利尻ヘアカラートリートメント』です。
白髪を染めつつ赤系の明るい色に染めたい!
そう思っている女性の方はたくさんいますが、『納得いくキレイな状態にする』ことは意外に難しく色落ちして悲惨な状態になる方が多いです。
だからこそ、白髪にしっかり色を入れるために白髪染めを使うだけではなく、【ヘアカラー剤+ヘアカラートリートメント】にするなど、染め方を工夫することをおすすめします。
ちなみに、カラー後は洗浄力の弱いシャンプーなどで退色を防ぐようにしましょうね。ちょっとの工夫で、キレイな赤系の髪色を手に入れてください!
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