ルプルプ(LPLP)ヘアカラートリートメントは、皮膚や髪に負担なく白髪を染められるアイテムとして大人気の商品です。
アロマオイル配合で、リラックスしながらできてしまう万能な白髪染めでもあります。今回は、ルプルプが白髪だけでなく黒髪も染めることができるアイテムなのか調査しました。
染めるメカニズムが分かれば、答えが見えてきます。
当ラボでは、ルプルプ以外にもたくさんの白髪染めの検証を重ねてきましたが、安全面や白髪ケアとしておすすめしたいのが、『利尻ヘアカラートリートメント』での白髪ケア。
利尻ヘアカラートリートメントは、とにかく肌に優しい成分で作られており、染毛力も高いです。トリートメント効果も抜群で、必要な美髪と白髪ケアが両立できる白髪染めで色は4色展開しています。ぜひルプルプでの白髪染めと一緒にご検討ください。
それでは解説していきます。ぜひ、最後までお付き合いください。
ルプルプは黒髪も染められる?
ルプルプは、髪の表面をコーティングするヘアマニキュアタイプの白髪染めですが、黒髪を染めることができるのでしょうか?
結論:ルプルプは黒髪は染まらない
公式のよくある質問に、黒髪についての回答がありましたので見てみましょう。
Q.黒髪を明るく染めることはできますか?
A.髪の色素を脱色する染料を使用しておりませんので、黒髪を明るくすることは出来ません。白髪のみ、色づきがわかります。
早速、一刀両断されてしまいましたね。黒髪から、ルプルプを使って華やかなブラウンを現実にするのは難しいということです。
ルプルプで黒髪が明るくならない理由
公式の回答でもありましたが、ルプルプは染料で髪の周りをコーティングするヘアマニキュアタイプの白髪染めとなります。
ベースの髪の毛が白髪だろうが黒髪だろうが、無差別に染料コーティングはなされます。しかし、黒髪の場合は暗さにかき消されてしまうため、ほとんど色に変化がないのです。
ルプルプは理想の色を選ぶのは待った!
今現在、地毛が黒髪で、まだまだ白髪の量が少ないとしましょう。
この時、ルプルプでは最上級に明るい「ブラウン」を使うと、白髪はブラウンに染まるものの、黒髪はそのままです。
結果的に、変に白髪が浮き立ってしまうことが考えられます。
黒髪とルプルプの関係性、そして割合を考慮した上で、色選びは慎重にしてくださいね。
成分に太鼓判!ルプルプを解析
ルプルプ(LPLP)ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(ベニバナ、クチナシ、アイ葉)、ガゴメ昆布エキス
【カラーバリエーション】
ソフトブラック、モカブラウン、ダークブラウン、ブラウン
【放置時間】
10分
【内容量】
200g
【価格】
初回限定2,178円(税込)
通常価格3,300円(税込)
2本定期便1,782円(税込、送料無料)
それでは、ルプルプの成分とスムーズな取り扱い法を解説してから、カラーの特徴をお伝えします。
ルプルプは頭皮と髪に負担のない染料
ルプルプは、頭皮と髪にダメージを残さないタイプの染料を使用しています。それぞれ、以下の働きをします。
・塩基性染料:イオン結合で髪表面に色素が付着する
・HC染料:ナノ分子の色素が髪のキューティクルの隙間から内部に浸透する
・植物染料(ベニバナ、クチナシ、アイ葉):天然の色素で低刺激
化学反応を伴わない染め方なので、染め剤でかぶれた経験がある方や、肌荒れしやすい方でも、不安なく始めることができます。
ルプルプは高いトリートメント効果
ルプルプは、ガゴメ昆布から抽出した保湿成分「フコイダン」が豊富に含まれています。フコイダンは水分を抱え込む性質があるので、ルプルプのトリートメントが触れた髪と頭皮は、しっとり潤います。
ルプルプで白髪染めをした後は、頭皮の調子が良くなって、髪にツヤが出てきたという口コミは、フコイダンによるところが大きいでしょう。
さらにフコイダンによるトリートメント効果の高さから、染料の流出が抑えられて、ルプルプは色持ちの良い白髪染めとなっています。
当サイトで実施したシャンプー実験では、6回目でようやく色素がシャンプーに溶け込んできたという、ルプルプの優秀さが証明されました。
白髪に色が定着してしまえば、週に1回~2回のルプルプトリートメントで、髪色が維持できます。
ルプルプで気軽始めるセルフカラー
ルプルプは、最初の数日は毎日使って白髪に染料を定着させるのですが、一度染まれば週に1回か2回のカラーリングで大丈夫です。
基本的な使い方4ステップをご紹介します。
①ルプルプを適量手にとる
シャンプー後、タオルで軽く水分をとります。染料と髪の毛の密着度を上げるために、この手間は挟みましょう。
シャンプー前の乾いた髪にトリートメントを塗るのもおすすめです。
そしてルプルプを適量手にのせます。ミディアムヘアでは、ゴルフボール5個くらいが使用目安となっています。
適宜調整してください。
手の平や爪への着色が心配な方は、この段階から手袋をしておきましょう。
②髪になじませる
髪全体にたっぷりと、トリートメントをなじませてください。白髪が気になる部位は念入りに塗ります。
③コームでムラなくのばす
ルプルプ付属のコームで、生え際やこめかみまで、丁寧にトリートメントを行き届かせます。完了したら、20分~30分放置します。
④ぴったりラッピングで染まりがアップ
放置中は、シャワーキャップやラップを使って、ルプルプと髪を密着させると、より染まりが深くなります。
更にホットタオルなどをのせると、温度も上がってキューティクルが少し開くので、染料の入りが良くなりますよ。
時間が経ったらすすぎましょう。お湯が透明になるまで丁寧にすすいでください。
ルプルプはカラーバリエーションが豊富
ルプルプは、4つのカラーがあります。
ソフトブラック
ルプルプのソフトブラックは、
真っ黒になり過ぎない、茶色かかったブラック
モカブラウン
ルプルプのモカブラウンは、
自然なブラウン
ダークブラウン
ルプルプのダークブラウンは、
赤みのある、落ち着いたブラウン
ブラウン
ルプルプのブラウンは、
赤みのある、やや明るめのブラウン
ルプルプのカラーバリエーションは4つで、暗めのブラウン系の取り揃えが多くあります。この中で最も明るいのはブラウンで、暗いのがソフトブラックです。
白髪がまだ少なく、黒髪が大部分を占めるのであれば、ソフトブラックを選ばれることをおすすめます。
ルプルプのソフトブラックは軽くブラウン要素も入っているので、不自然な真っ黒さは避けることができます。自然な黒髪に仕上げることができますよ。
当ラボでは、ルプルプ以外にもたくさんの白髪染めの検証を重ねてきましたが、安全面や白髪ケアとしておすすめしたいのが、『利尻ヘアカラートリートメント』での白髪ケア。
利尻ヘアカラートリートメントは、とにかく肌に優しい成分で作られており、染毛力も高いです。トリートメント効果も抜群で、必要な美髪と白髪ケアが両立できる白髪染めで色は4色展開しています。ぜひルプルプでの白髪染めと一緒にご検討ください。
白髪染めヘアカラーだと黒髪も染まる
ルプルプのようなカラートリートメントは、黒髪を染めるのが難しいと分かりました。ただ、1剤と2剤を混合する場合の白髪染めはどうなっているのか、覗いてみましょう。
ヘアカラーで髪が染まるメカニズム
2剤式白髪染めは、髪の表面を覆うキューティクルをこじ開けて、髪の内部に染料を通し、メラニン色素を発色させます。
薬剤は頭皮と髪の毛に深刻なダメージを残します。この仕組みは、黒髪用のおしゃれ染めも白髪用ヘアカラーも変わりません。
白髪染めとおしゃれ染めの違い
ただ、
・白髪染めヘアカラー ⇒ 染毛力が強め
・おしゃれ染め ⇒ 脱色力が強め
このように設定されています。
黒髪を明るくするおしゃれ染めは、まずメラニン色素の暗い色を抜かなくてはいけません。配合の差はありますが、ブラウン系白髪染めカラーリングでは、白髪と黒髪を同時に染めることができます。
当ラボでは、ルプルプ以外にもたくさんの白髪染めの検証を重ねてきましたが、安全面や白髪ケアとしておすすめしたいのが、『利尻ヘアカラートリートメント』での白髪ケア。
利尻ヘアカラートリートメントは、とにかく肌に優しい成分で作られており、染毛力も高いです。トリートメント効果も抜群で、必要な美髪と白髪ケアが両立できる白髪染めで色は4色展開しています。ぜひルプルプでの白髪染めと一緒にご検討ください。
ルプルプは黒髪も染まる?まとめ
このページのまとめ
・ルプルプで黒髪は染まりません。ルプルプは染料で髪の周りをコーティングする白髪染め。黒に何を染めても黒になってしまいます。
・白髪がまだ少なく、黒髪が多い状態であればソフトブラックがおすすめです。
・ルプルプは染料成分が優しく、トリートメント効果も抜群なので、白髪を自然に染めたい人にはうってつけの商品です。
ルプルプは髪色を明るくする効果はありませんが、トリートメント効果が高く、色持ちの良い白髪染めであることは分かりました。
ルプルプを使って明るい茶髪に変えるには、白髪の割合が増えるまで待たなくてはいけません。それまでは暗めのルプルプを選ぶか、2剤式白髪染めで明るさを出しておきましょう。
白髪の部分だけ、ルプルプを使うやり方もあります。
ぜひアナタにあった白髪ケアをしてみてくださいね。
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