プリオールカラーコンディショナーで白髪を染める際、一つ気になる疑問があります。それはシャンプー前の乾いた髪に塗ればいいのか、それともシャンプー後の濡れた髪に塗ればいいのかということです。
なぜこのような疑問が挙がるのかというと、白髪染めの中には染まりやすくするために乾いた髪に塗ることを推奨している商品が多いからです。
例えばヘアカラートリートメントの利尻ヘアカラートリートメントでは、完全に髪が染まるまで乾いた髪に3回ほど使用することを推奨しています。
「じゃあ、コンディショナーのプリオールも乾いた髪に塗ったほうがいいの?」
この深まる疑問を解決していきましょう。
プリオールも良い商品ですが、当ラボが検証を重ねたおすすめの白髪ケアは『利尻ヘアカラートリートメント』で完結します。
髪や頭皮に優しく、染毛力も高いのでしっかり染め上がります。プリオールと一緒に安全な白髪ケアとして、ぜひ検討してみてくださいね。
それでは解説していきます。ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
関連記事:カラートリートメントは乾いた髪と濡れた髪どっちが染まる?
プリオールカラーコンディショナーは乾いた髪に使えるのか?
トリートメントタイプの白髪染めでも乾いた髪に使えるのだから、コンディショナータイプのプリオールも大丈夫だろう思いながらも調べてみました。
その結果をご覧ください。
プリオールカラーコンディショナーは乾いた髪に使うのはNG!
結果は何と、プリオール カラーコンディショナーは乾いた髪への使用はNG。本来であれば白髪染めは濡れた髪に使うと染料が薄まってしまうので、乾いた髪に使う方が良く染まります。
しかしコンディショナータイプのプリオールの場合、いくら乾いた髪に塗って染色力を高めても、その後のシャンプーの洗浄力でせっかくコーティングされた染料が洗い流されてしまうんです。
また公式サイトでも記載されているのですが、乾いた髪にプリオールを使うと髪の汚れやスタイリング剤が邪魔をしてムラが出来るとされています。
このことからプリオールを使う場合、シャンプー後の濡れた髪(タオルドライ必須)に塗って、徐々に染めていった方が手間もかからないのでお勧めです。
プリオールカラーコンディショナーを濡れた髪の使用でも染まりをよくする方法
乾いた髪に使えなくても、プリオール カラーコンディショナーの染まりをよくする方法が2つあります。
プリオールカラーコンディショナーを塗った後は、頭部を温める
まず1つめの方法は、プリオールを塗った後に頭部を温める方法です。温めることで髪とコンディショナーの結合力が高くなり、染料が髪に入りこみやすくなるので染まりが良くなります。
具体的な方法としては、まずプリオールを塗った後シャンプーキャップをかぶるかラップで頭をぐるぐる巻きにします。
その後浴槽にゆっくり浸かり頭を温めましょう。これだけでいつもより、染まりが良くなりますよ。
プリオールを塗ったあとの待ち時間を長くとる
続いて2つめの方法は、待ち時間を長くすることです。至って単純な方法ですが、通常5分の放置時間を20分~30分ほどに延長してみてください。
これはどの白髪染めにも言えることですが、髪に塗った後の放置時間を長くすればするほど染まりが深くなります。
通常の白髪染めであればあまり放置時間が長すぎると髪や頭皮へのダメージが大きくなるのですが、プリオールの場合は頭皮や髪に安全なコンディショナータイプの白髪染めなのでダメージの心配もいりません。
プリオールでなかなか染まらないという方は、待ち時間を伸ばしてみることをお勧めします。
当ラボがおすすめしたい白髪ケアは『利尻ヘアカラートリートメント』で完結します。こちらもトリートメント感覚でパパっと染められますが、肌に優しく、染毛力が高いのでしっかりと染め上がります。プリオールと一緒に安全な白髪ケアとして検討してみてくださいね。
プリオールカラーコンディショナーの口コミ「乾いた髪に使ってみた」
私の意見だけでは信憑性が薄いと思うので、実際に乾いた髪にプリオール カラーコンディショナーを使用された方の口コミ・レビューをご紹介します。
プリオールを乾いた髪に使った人の口コミレビュー
40代男性
シャンプー前のほうが染まるという口コミを見たので、乾いた髪に塗ってみましたがシャンプーをしたら全然染まりませんでした。3日続けても変化なかったので、シャンプー前の使用はおすすめしません。
40代女性
髪束で乾いた髪と濡れた髪で実験したところ、乾いた髪のほうが深く色が付いていました。ただし塗った後、お湯で流しただけなのでシャンプーをしたら結果が変わるかもしれません。
50代女性
他の白髪染めでも、乾いた髪に使っていたのでプリオールも乾いた髪に塗ったのですが全然染まりません。後でシャンプー後がいいことを知りました。
50代女性
初め乾いた髪に2回使い、その後濡れた髪に使いました。まだ完全にはまだ染まっていませんが、白髪が目立たなくなるくらいには染まっています。これからも使い続けて様子見です。
プリオールカラーコンディショナーの口コミ総括
やはりシャンプー前の乾いた髪に使うより、シャンプー後の濡れた髪に使ったほうが染まりが良さそうです。なかには乾いた髪のほうが染まったという方もいましたが、髪質による個人差によるものでしょう。
ただし、シャンプー後にプリオール カラーコンディショナーを使う場合でもきっちり髪の水気をきってから塗るようにしてくださいね。
プリオールカラーコンディショナーの成分・特長を見てみる
成分 | 水、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ベンジルアルコール、DPG、ステアロイルメチルタウリンNa、ステアルトリモニウムクロリド、ステアリルジヒドプロピルジモニウムオリゴ糖、海塩、タウリン、水溶性コラーゲン、ホップエキス、褐藻エキス、紅藻エキス、サンショウエキス、緑藻エキス、ステアリン酸グリセリル(SE)、ジメチコン、グリセリン、クエン酸、イソプロパノール、PG、エタノール、BG、シスチン、フェノキシエタノール、香料、(+/-)赤227、橙205、紫401、黒401、黄4 |
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セット内容 | カラーコンディショナーN230g カラーケアシャンプー特性サイズ40ml 特性ブラシ |
カラーバリエーション | ブラック ダークブラウン ブラウン |
価格 | 【通常価格】1,382円 【送料】送料無料 |
最後にこれからプリオール カラーコンディショナーを初めて購入される方のために、プリオールの成分や特徴を簡単にご紹介しましょう。
プリオールは頭皮や髪に優しい成分
プリオール カラーコンディショナーは、使う人のことを思い頭皮や髪に安全で優しい成分が使われています。その証拠として塩基性染料フリー(不使用)、アレルギーテスト済みで販売されているんです。
ちなみに塩基性染料はそれほど危険成分ではないので、安全を謳っているほとんどの白髪染めに使われています。
しかし、あくまで有害成分に比べれば安心というレベルなので、塩基性染料フリーのプリオールはより安全性の高い白髪染めと言えるんです。
さらにプリオールはアレルギーテスト済みの製品のみ出荷されているので、肌の弱い人も安心です。ただし、アレルギー反応は個人差があるので各自でのパッチテストも必ず行ってくださいね。
プリオールは天然海藻エキス配合で潤いのある美しい髪に
プリオールのコンディショナーには天然海藻エキスやミネラル&コラーゲンが配合されているので、ダメージを負った髪にも潤いを与え艶のある美しい髪へと導いてくれます。
ですから髪が痛んでお悩みの方も、白髪を染めながら毎日美しかったあの髪を取り戻してくことが出来るんです。
ヘアカラーなどで髪にダメージを負っている人には、プリオールはおすすめの白髪染めなんですよ。
プリオールは高品質でありながらコスパ抜群
プリオールは効果が優れているのはもちろん、何より価格が安いのが売りです。
今や高品質で効果が高い白髪染めは次々に開発されていますが、プリオールほど高品質で安い白髪染めはなかなかありません。
他の高品質の白髪染めだと約3,000円するのがほとんどですが、プリオールならなんと送料無料の1,382円(税込)で買えちゃうんです。
このことから、いかにプリオールが安いかがわかりますよね。
そして、当ラボがおすすめしたい白髪ケアは『利尻ヘアカラートリートメント』で完結します。染毛力も高いので、本当に肌に優しくしっかりと染め上がります。プリオールと一緒に安全な白髪ケアとして検討してみてくださいね。
プリオールカラーコンディショナーは乾いた髪に使える?まとめ
プリオール カラーコンディショナーは通常の白髪染めと違い乾いた髪に使うと染まりが悪くなってしまいます。
ですからシャンプーの後にしっかりタオルドライで髪の水気をとってから、プリオールを使うようにしましょう。
また出来るだけ早く白髪を染めたいという方はプリオールを塗った後の髪をしっかりラッピングし、頭部を温めて待ち時間をいつもより伸ばしてみてください。
このように正しい方法でプリオールを使ってあげれば、白髪のない美しい髪が手に入りますよ。
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