何気なく使っている市販の白髪染め。市販の白髪染めはスーパーやドラッグストアなどで手軽に低価格で購入できるのでついつい使ってしまいますよね。
いつものように市販の白髪染めを使ったらピリピリ痛みがしたし、染めた後は頭だけじゃなく耳や顔まで痒くなってしまった…
一度でもそんなかぶれを経験してしまうと、
市販だろうが美容院だろうが白髪を染められない!痒すぎるし怖すぎる・・・
そう思ってしまいますよね。かといって増えた白髪をそのままにしておくにも、なんだか『老い』を突き付けられた気がするからイヤ!
そんな人が注目するのが、
『低刺激でかぶれない、肌に優しい白髪染め』
という謳い文句で販売されている白髪染め。
これなら頭皮へのダメージを気にせず、さらにキレイな髪を維持できる…よし!
そう思って『市販』の白髪染めを使おうと思っている方、ちょっと待ってください!
もしかしたら手に取った商品は、またかぶれを引き起こす原因になるかもしれません。
今回は市販されている白髪染めが本当に肌に優しいのか、そして「本当に肌に優しい白髪染め」はどこで購入すればよいのかをお話していこうと思います。
研究を重ねた当ラボとしての結論を出したいと思います!
ぜひ、最後までお付き合いください。
関連記事:本当にかぶれない白髪染めランキング!
まず、いきなり結論から言いますと当ラボがおすすめしたい「本当に肌に優しい白髪染め」は『利尻ヘアカラートリートメント』で叶います。
利尻ヘアカラートリートメントはとにかく肌に優しいのですが、染毛力も高く、美髪成分もたっぷり配合。美髪ケアと白髪ケアの両立が期待できます。ぜひ肌に優しい白髪染めとしてご検討ください。
それでは解説していきます。
市販の肌に優しい低刺激な白髪染めってどんな商品なの?
そもそも、市販されている肌に優しい商品ってどんな商品なのか、あまりピンと来ていない方は多いのでは?
商品パッケージに肌に優しいって書いてあるから信用してる!信じてるから…
という方もいると思いますが、まずは市販されている白髪染めの中でも、どんな白髪染めが危険なのか簡単にまとめてみたので一緒に確認してみましょう。
商品 | 危険度 | ヤバい成分 |
---|---|---|
ヘアカラー | ★★★★★ | ジアミン、パラベン他多数 |
ヘアマニキュア | ★★ | タール色素 |
オハグロ式 | ★★★ | 鉄イオン、ポリフェノール |
カラートリートメント | ★ | 特になし! |
こうして見てもらうとわかると思いますが、1番ドラッグストアの陳列棚に多いヘアカラー剤は危険度MAX!
頭皮に甚大なダメージを与えてかぶれの原因となる、『ジアミン』や『パラベン』『過酸化水素』といった薬剤が使われている為、当然と言えば当然ですね。
強く染めることが出来るのには訳があるのです!ヘアカラーはヤバイ成分の宝庫!
続けてヤバイのが、オハグロ式です。
ノンジアミンでかぶれる心配はなさそう…と思いきや鉄イオンとポリフェノールの化学反応で染めるため、頭皮に付くとかぶれてしまうことも!
また、意外と見落とす方が多いのですが、実はヘアマニキュアもやや危険。
ヘアマニキュアに含まれるタール色素と呼ばれる色素はかぶれを引き起こす可能性は少ないですが、発がん性のある物質としても話題に挙がることが多いです。
そう考えると、上記のような成分が入っていることが少ない、カラートリートメントが肌に優しい白髪染めって言うことになりますね。
とにかく、今市販薬を購入しようと思われているなら、成分をしっかりチェックしてください!
白髪染めカラートリートメントを使う際のデメリットはただ1つ!
カラートリートメントは肌のことを考えれば、試していただきたい商品なのですが、一つだけ欠点があります。
それは、ブラック以外に染められないことです。
カラートリートメントは脱色剤を使用していません。この脱色剤を使用していないから、逆に肌に優しいとも言えるのですが。なので、黒く染めることは出来ても脱色し髪の毛を明るくすることは不向きなのがカラートリートメントなのです。
このデメリットは是非、覚えておいてください。
肌に優しい低刺激な白髪染めで失敗する前に!
ただ、だからと言って適当に市販通販で購入できる『肌に優しい白髪染め』を選んでしまう…。
そんなことをしてしまうのは、本当に肌に優しいかさえわかりませんし、失敗したと後悔することにもつながります。
だからこそ、以下の3つには注目しておくことが重要です。ネットで手軽に買えるからこそ知ってほしいポイントです。
ポイント① 刺激性の強い成分が入っていないこと
『肌へのやさしさ』を特に注目するなら、成分チェックは大前提。
というのも、実は『肌に優しい白髪染め』として紹介したカラートリートメントにも上で紹介した成分が使われている可能性もあるからなんですよね。だからこそ、特に上で紹介した成分は基本的に入っていないかどうかは見ておくようにしましょう!
キーポイントとしては『素手で扱えるほど』かどうかを見ておけば、意外とわかりやすいと思いますよ。
関連記事:素手で染められる白髪染めカラートリートメントと染料を落とす方法!
ポイント② 染める時間が短時間であること
肌への優しさを考えるのであれば、塗布している時間にも注目したいところ。
白髪染めは薬剤の化学反応で髪を染めることが多いため、必然的に塗布すると髪や頭皮にもダメージが蓄積します。早い話、『長くつけすぎれば確実に髪も頭皮もかぶれるしボロボロになる』ってワケです。
白髪染めは劇薬の宝庫。危険な薬剤の化学反応で染める商品が多いからこそ、塗布時間が短いのも、肌に優しい白髪染めを選ぶ重要ポイントです。
ポイント③ 髪や頭皮を保護することができること
肌に優しいからこそ、見落としがちなポイントになるのがここ。
実は『肌に優しい』と言われるカラートリートメントの中には、髪を染めるだけではなく髪や頭皮を保護・補修する成分が含まれていることがあります。
年を重ねると白髪もそうですが、髪のうねりやパサつきも気になってきますし、染めることだけではなくほかのことに意識を向けることも重要といえるんですよ。
市販で肌に優しい低刺激な白髪染めとして利尻ヘアカラートリートメントがおすすめ
そして、上記を満たす白髪染めであるヘアカラートリートメントの中でも、特におすすめなのが、『利尻ヘアカラートリートメント』というへアカラートリートメントです。
利尻ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類
【カラーバリエーション】
ブラック、ダークブラック、ナチュラルブラウン、ライトブラウン
【内容量】
200g
【価格】
初回限定1,650円(税込)
通常価格3,300円(税込)
ジアミンやパラベンといった成分だけではなく、過酸化水素や鉱物油、シリコンといった危ないといわれる成分を一切使わず、植物由来の成分で髪や頭皮にアプローチします。
髪の表面をコーティングして白髪を目立たなくさせるだけではなく、美髪成分も豊富に含まれているため使うたびにきれいな髪色、そしてサラサラ・ツヤのある髪を手に入れることができるんです。
また、トリートメント感覚で使っても、きれいに染まってくれるのもうれしいところ。そう考えると、利尻ヘアカラートリートメントは上記を満たしている白髪染めの中でも、特に試してみて損はない商品といえるのではないでしょうか。
肌に優しい低刺激な白髪染めはみんなカラートリートメントで染めている!
さて、ここまで読んでみて『肌に優しい白髪染め』はヘアカラートリートメントが一番ってことはなんとなく理解できたけど…
シララボさんが言う意味は分かったけど、本当にヘアカラートリートメントは肌に優しい白髪染めとして一般的なのか?
そう思った方も多いはず。しかし!安心してください!
実は一度でもかぶれた経験のある人こそ、肌に優しい白髪染めとしてカラートリートメントを利用しているんですよ!
こうしてみてもらうとわかりますが、一度でもかぶれを経験した方や敏感肌だと思っている方にとっては、カラートリートメントは定番中の定番。
そう考えると、肌に優しい白髪染めとして当ラボが特におすすめしている『利尻ヘアカラートリートメント』を使ってみるのも、最適な方法と考えることができるのではないでしょうか。
市販で肌に優しい低刺激な白髪染めまとめ
最後に所長からはっきりと言いたいことがあります。
肌への優しさを考えているのであれば、市販で白髪染めを買うよりも通販で購入できる白髪染めトリートメントを使うのがマストです。
確かにお手頃価格で買うことができる市販商品とは違いますが、成分や原料などより細かいところにこだわっているため、”本当の”肌に優しい白髪染めが多く存在します。
だからこそ、市販で購入する前にまずは通販商品を使ってみてはどうでしょうか。
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