白髪染めで染めても染めてもすぐに白髪が目立つ…
白髪染めをし始めると、こんな悩みが増えてきた人は多いのではないでしょうか?
特に2週間や3週間など、短期間ですぐに色落ちするようになったけど、白髪染めし続けたいと思っている方であれば、なおさら気になるこの疑問。
実はそんな白髪染めした髪の色が落ちるのって、シャンプーにあるとしたら…ちょっと気になりませんか?
今回はそんな白髪染めとシャンプーの関係性と、白髪染めシャンプーの必要性についてお話していこうと思います。
キレイな今の髪で毎日を過ごしていきたい、そう思っているなら参考にしてくださいね。
このページの内容
・白髪染めの色落ちの原因は実はシャンプーだった
・白髪染めシャンプーは色落ちを防ぐ意味で使う
・白髪染めシャンプーとトリートメントの併用がマスト。相性にも注目。
・当ラボおすすめの白髪染めシャンプーランキングのご紹介
当ラボのおすすめは、ノンシリコンの白髪染めシャンプーである『利尻カラーシャンプー』です。
美髪成分も高いので美髪ケアと白髪ケアの両立が実現します。
それでは解説していきます。ぜひ、最後までお付き合いください。
白髪染めシャンプーをおすすめする理由
白髪染めした「後」の髪の天敵は毎日の『シャンプー』だった!
最初に言っておきたいのがコレ!
白髪染めってどうしても色落ちしてしまう、染めた髪を維持するのは難しい、そう考えてしまうのが一般的ですよね。
でも、実は白髪染めした“後”の髪にとどめを刺しているのって、毎日行っているシャンプーだったんです。まずは、そんな意外と知られていない『白髪染めの色落ちの真実』について、簡単にお話しておこうと思います。
これが、当ラボが白髪染めシャンプーをおすすめする理由です。
市販のシャンプーは超洗浄力!だから染めてもすぐ色が落ちる!
そもそも皆さんがお使いの白髪染めって、基本的には下のようなヘアカラー剤のはず。ドラッグストアなどで手軽に買えますよね!
しっかり染まってくれるし、誰でもある程度キレイに染めることができるから、使う人は多いと思います。けど、実はそんなヘアカラーを使った”後”の髪ってどうしても下のように傷んでいるんですよね。
この傷んだ状態で、”洗浄力”がかなり強力な市販のシャンプーを使うと、髪の中の色素だったり栄養だったりが洗い流されちゃって結果色落ちに繋がってしまっています。
そう考えるとシャンプーこそが白髪染めの色落ちの一番の原因って言えませんか?
当ラボで至った結論です!
白髪染めシャンプーの一番の役割はそんな『退色』を防ぐところにある
そこで大切になってくるのが、白髪染めシャンプーなんですよ。
白髪染めシャンプーと言うと『染まりが悪い』だとか『毎日使わないといけない』だとか、どうしてもマイナスなイメージは強いと思います。けど、ほとんどの商品が”髪や頭皮にあった”洗浄力で洗い流してくれるし、髪に色を乗せる(表面に定着させる)ことで白髪を目立たなくさせるので、退色しにくいのも事実。
つまり『染めた髪色を長持ちさせる』ことが白髪染めシャンプーで実際に可能ってワケです。
もちろん白髪染めシャンプー単体でも、ある程度は自然な髪色に導いてくれるけど、基本的には『サポート品』としてイメージしていった方が使いやすいと思います。
しっかりと白髪を染めたいなら、トリートメントとの併用がマストです。このページでおすすめしている白髪染めシャンプーと一緒にトリートメントの併用をご検討ください!
白髪染めシャンプー自体の色落ちって実際どうなの?
とは言え、上でも軽く触れたけど白髪染めシャンプーはマイナスのイメージもありますよね。
『染まりが悪い』『染まりにくい』『髪や頭皮に影響は?』といった、何かとマイナスなイメージや悩みを抱く人も多いのも事実です。
そこでここからは、実際に白髪染めシャンプー愛用者の意見をまとめてみました。実際になぜ白髪染めシャンプーを愛用しているのか、その理由を少し参考にしてみましょう。
白髪染めシャンプーは、やっぱり色が定着するのには時間がかかる
染まり具合はトリートメントほどはないと、期待はしていません。
ただ、生活スタイル上どうしても小さい子ども達と一緒にお風呂に入るため、ヘアトリートメントで少し時間を置いて、なんて丁寧に入浴することができないので、毎日のシャンプーと変わらず使えるこちらを使っています。
白髪は多くなく、美容院で染めるほどもないのに染めて傷むのが嫌でこれを使っています。
こうして見てもらうとわかるように、白髪染めシャンプーを愛用している人でも『染まりにくさ』は感じているのは事実。
ただ、詳しく見てみるとお子さんなどがいて、『白髪染めのような危険な薬剤を手元に置くことの方が怖い』と考えている人や、『白髪染めするほどの量じゃないから気楽に染めていきたい』と感じ、白髪染めシャンプーを使っていることも分かります。
そう考えると染まるというよりも、手軽さで選んでいる人が多いと言えるのではないでしょうか。
市販の白髪染めのように黒髪も一緒に染まる・色落ちするわけではない
では、白髪染めシャンプーの効果についてみていきましょう。
2日目 変化無し
3日目 気のせい程度に黒くなる
5日目 白髪が目立たなくなり始める
8日目 しつこい白髪も薄いブラウンになり始める
11日目 完全には黒くならないがかなり目立ちにくくなる
私は効果があると思いました。(参考:Amazon)
加えて白髪染めシャンプー愛用者の意見を見てみると、『黒髪に影響が出ない』といった意見があるのもポイントですね。
先ほども触れましたが、白髪染めシャンプーは髪の表面に色を乗せるだけで、髪の中まで浸透することもないため、元の髪色が暗い色であればそこまで大きな変化はありません。例えるなら黒い絵の具の上に、別な色を乗せてもほとんど変化はない…このようなことが髪でも起きているってワケです。
なので気楽に始められるのが白髪染めシャンプーの最大の特徴というわけです!
白髪染めシャンプーなら、髪や頭皮への影響は考えるだけ無駄
使用後1月です。
少しずつ効果が出る感じです。
完全に染めたい場合は向かないと思いますが、
自然に白髪を目立たなくするには十分です。(参考:Amazon)
また、白髪染めシャンプーは強力な洗浄成分が含まれているわけでも、髪にダメージを与える薬剤が使われているわけでもないため、愛用者の意見にもあるように基本的には髪や頭皮へのダメージはほとんどありません。
とは言え、天然成分や低刺激の化学染料等でかぶれると言うことも少なからずあるので、不安な方はかならずパッチテストを行なうようにしましょうね。
おすすめ白髪染めシャンプーの3か条!
さて、ここまでで白髪染めシャンプーの必要性から気になるポイントまで、お話してきましたが、ひとことで白髪染めシャンプーと言ってもその商品は様々。
その中から【自分に合った商品】を見つけるのは至難の業です。
でも、これからお話する3つのポイントに注目して見てみると、意外とすぐに見つけることができるんですよ。
おすすめ白髪染めシャンプーポイント① アミノ酸系の洗浄成分が使われているか
冒頭でもお話したように、髪へのダメージやパサつき・ゴワつきはシャンプー高い洗浄力が一番の原因。裏を返せば頭皮に必要な脂分をキープしつつ、髪のタンパク質が変化しないようにすることが、色落ちや髪へのダメージを減らすことができます。
だからこそ、白髪染めシャンプーを選ぶ際は、まずアミノ酸系の洗浄成分が使われているかどうか。ここは絶対に確認しておくようにしましょう。
アミノ酸系をチェックするだけで、洗浄力とダメージ軽減の両方を叶えてくれるのです!
おすすめ白髪染めシャンプーポイント② どんなものが使われているか
また、白髪染めシャンプーは他の白髪ケア商品と比べて毎日使うことになるため、頭皮や髪への影響にも注目しないといけません。
白髪染めに含まれている染料には、「化学染料」と「自然染料」と呼ばれるものがあります。そのためどう髪に影響が表れるのか、トリートメント成分にも注目しておくようにしましょう。
ちなみに、具体的な成分としては以下が含まれているかチェックしてみるのも一つの手ですよ。
ヘナ(自然染料)
天然染料で知名度も徐々に増えてきているヘナは、白髪染めシャンプーに使用されることも多くなっています。
特に頭皮の皮脂を取り除いたり、毛穴汚れを落としたりする効果が期待できるので、健康的な頭皮に改善したいと思っている人におすすめですね。
フコイダン(自然染料)
フコイダンは昆布に多く含まれる成分で、頭皮と髪の保湿効果が期待できるため薄毛や髪へのボリュームが気になる人におすすめ。
肌に優しい天然成分なので、髪の補修をしていきたい人は注目することが大切です。
加水分解ケラチン/加水分解シルク
主に髪へのダメージケアに効果が期待でき、使いタブに指通りの良いツヤのある髪へと導くためには必要不可欠な成分です。白髪だけではなくパサつきやごわつきが気になるのであれば、配合されているか見ておくようにしましょう。
人工物より天然物の方が使用した感じが穏やかですが、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。ヘナは有名な自然染料ですが、ヘナ以外にもたくさん自然染料があるので、肌荒れを起こす原因のアレルギー成分は必ず見るようにしてください。
おすすめ白髪染めシャンプーポイント③ 単品の使用感、セットで使うとより染まるか
そして意外に注目されにくいポイントなのがココ。
白髪染めシャンプーって単品でも効果を発揮するものはありますが、ほとんどは抱き合わせ、つまりセットで使って初めて効果を発揮する商品の方が多いです。
そのため、白髪染めシャンプーの使用感だけじゃなくて、セットで使うとどうなるのかも見ておくのも大切なポイントになるんですよ。
白髪染めのカラーバリエーションの選択方法
白髪具合により色を選んでみましょう!
多くの白髪染めシャンプーは「ブラック」「ブラウン系」があると思います。まず、白髪の量が目立つ方は間違いなくブラックを選択しましょう。
白髪を染めるためにはブラックに勝るものはありません。まだ白髪の量が多くないよという方はブラウン系を試してみてもよいですね。
色んなバリエーションがあるので、白髪染めを楽しんじゃってください!
おすすめ白髪染めシャンプーランキング
ここからはそんな上記の3か条で見たうえで、悩んだらまず試してみて欲しい白髪染めシャンプーをランキング形式で紹介していこうと思います。
たくさんある白髪染めシャンプーから当ラボが厳選したおすすめのシャンプーはコチラです。
おすすめ白髪染めシャンプー1位 利尻ヘアカラーシャンプー
利尻カラーシャンプーの基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど27種類
【カラーバリエーション】
ブラック、ダークブラック、ナチュラルブラウン、ライトブラウン
【内容量】
200g
【価格】
定期購入初回限定:1,925円(税込)※送料無料
通常価格:3,850円(税込)
『利尻カラーシャンプー』は白髪染めシャンプーの中でも知名度が高く、ドラッグストアやスーパーなどでも購入可能な、比較的お買い求めしやすい商品。
また、白髪染めシャンプーの中でもしっかり染まる商品としても注目しておきたいですね。
洗浄力・使った後のさっぱり感はある?
そんな利尻ヘアカラーシャンプーの主な洗浄成分はアミノ酸系で、髪や頭皮を傷めずに汚れをしっかり落としつつ染めることができます。
加えてノンシリコンシャンプーでもあることから、ボリュームのある髪へと導いてくれるのもポイントですよ。
髪の状態を整える成分の注目ポイント
そしてトリートメント成分としては、利尻昆布由来のフコイダンをはじめとした27種類の植物由来の成分に加え、ヒアルロン酸やトリプルpptなどの補修成分が含まれているのもポイント。
頭皮への影響を最小限にしつつ、傷んだ髪を補修し指通りの良いつややかな髪へと仕上げていくことができます。
利尻ヘアカラートリートメントとの併用でどれくらい染まりは良くなる?危険性は?
利尻ヘアカラートリートメント基本情報
【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類
【カラーバリエーション】
ブラック、ダークブラック、ナチュラルブラウン、ライトブラウン
【内容量】
200g
【価格】
初回限定1,650円(税込)
通常価格3,300円(税込)
ちなみに利尻ヘアカラーシャンプーと、同じメーカーから販売されている利尻ヘアカラートリートメントを併用すると染まり具合はかなり良くなります。
染まり具合について当ラボで試してみました。
利尻ヘアカラートリートメントも同様の成分が配合していますし、一般的なヘアカラーと比べて髪への負担をかけずに白髪だけを目立たなくさせるので、一緒に購入してみるのも一つの手だと思いますよ。
おすすめ白髪染めシャンプー2位 ベルタスカルプシャンプー
ベルタスカルプシャンプーはネットで人気のシャンプーです。
「美容ライターが推薦する神アイテム1位」「美容エキスパート96%が推薦」「美容師が選ぶシャンプー1位」など美容業界の方から絶賛されているシャンプーです。
白髪のケアをしながらスカルプ作用が配合されているので頭皮環境の改善も期待できる商品となっています。
ベルタシャンプーは白髪予防に直接効果がある成分として、「ヘマチン」「アセチルチロシン」が配合されています。
この2つは髪の黒く染めるメラニンの生成を助ける役割があります。
「白髪ケア」「スカルプケア」を同時に叶えてくれるのと、低刺激です。とてもおすすめできる商品です。
洗浄力・使った後のさっぱり感はある?
『ベルタスカルプシャンプー』の主な洗浄成分はアミノ酸系です。低刺激で髪や頭皮を傷めずに汚れをしっかり落としつつ染めることができます。
加えてノンシリコンシャンプーでもあることから、ボリュームのある髪へと導いてくれるのもポイントです。とにかくベルタだけ使っていれば安心という感じになっているのでおすすめできます。
髪の状態を整える成分の注目ポイント
オーガニック成分が44種類配合されています。これらがしっかりとキューティクルを補修する役割を果たしてくれるので、トリートメント効果はかなり期待できます。
ベルタを使っていれば、トリートメントなどは使わなくていいです。
これから生えてくる白髪を予防します
ベルタスカルプシャンプーを使っても、すでに生えた白髪を黒髪に戻すことはできません。ベルタスカルプシャンプーはあくまで、頭皮環境を整えて、今後白髪が生えにくい状態をつくるお手伝いをするためのもの。
「ヘマチン」「アセチルチロシン」が配合されているので、白髪の予防効果は期待できそうですね。
おすすめ白髪染めシャンプー3位 グローリン・ワンクロス
グローリン・ワンクロスは利尻ヘアカラーシャンプーほどの知名度はありませんが、白髪染めシャンプーとしての実力は確かなもの。
濃密できめ細やかな泡かつ独自の金剛ブレンドを採用することによって、週一回の使用でしっかり白髪を目立たなくさせるのが特徴的ですね。
洗浄力・使った後のさっぱり感はある?
そんなグローリン・ワンクロスも利尻同様のアミノ酸系の洗浄成分で汚れを洗い流してくれるため、洗った後のさっぱり感は感じられますし、ノンシリコンなので使用後のボリューム感もしっかりあるのがポイントですね。
髪の状態を整える成分の注目ポイント
ダメージ補修成分として、加水分解ケラチンやヘマチンと言った成分が使われているので補修効果は期待できますが、ツヤやコシを取り戻す成分としては牡丹・芍薬・百合などと少し心もとないです。
そう考えると、トリートメント効果は過度な期待をしない方が良いのかもしれません。
毎週1回で良く染まるは本当なの?愛用者の意見はこう!
また、グローリン・ワンクロスの特徴でもある『週1回で良く染まる』特徴ですが、口コミを見てみると髪質が硬めだとやや染まりにくいのには注意しておきたい所。
加えて染料がやや色残りしやすいため、使う際にはビニール手袋が必須になるのも抑えておいた方が良さそうですね。
おすすめ白髪染めシャンプー4位 AmSk カラーシャンプー
男性に人気のAmSkカラーシャンプーは楽天ランキングのヘア部門で1位を獲得したことのある商品。
オシャレな容器なのも魅力的ではあるんですが、特徴としてはシカカイやアムラと呼ばれるインド伝承のハーブを使用して髪を徐々に目立たなくなっていきます。
そのため、染まり始めるまで時間はかかりますが、1ヵ月使い続けることによってキレイな髪色へと仕上げていくことができるんですよ。
洗浄力・使った後のさっぱり感はある?
そんなAmSkカラーシャンプーは染料として含まれている、シカカイに天然の石鹸成分であるサポニンが含まれており、ある程度の洗浄効果が期待できます。
しかし、洗浄力は上位の白髪染めシャンプーと比べて高いとは言いにくいため、さっぱり感はあるけど汚れはやや残ると考えておいた方がいいでしょう。
髪の状態を整える成分の注目ポイント
加えてトリートメント成分の量もやや少なく、先ほどから触れている成分が使われていないため、髪にコシをあたえたりツヤを生んだりするといった効果はあまり期待できません。
ノンシリコンシャンプーの為、ボリュームのある髪へと仕上げてくれるのはうれしいですが、髪のパサつき等が顕著に表れるロングヘアなどの方にはオススメできないのが正直なところですね。
おすすめ白髪染めシャンプー5位 黒耀(こくよう)シャンプー
黒耀シャンプーは白髪染めシャンプーの中でも、『大島紬』と呼ばれる草木染めの仕組みを利用して白髪を徐々に目立たなくさせるのが特徴的な白髪染め。
染まり具合としてはかなりの長期戦となりますが、ゆっくりと白髪が目立たなくなっていくため、より自然な深みのある髪へと仕上げていくことができます。
洗浄力・使った後のさっぱり感はある?
そんな黒耀シャンプーに使われている洗浄成分は石鹸系で、髪の汚れをしっかり落としてくれるのも嬉しいところ。
しっかり汚れを落としつつ白髪もケアしていくことができる点においては上位の商品と見劣りすることがありません。
髪の状態を整える成分の注目ポイント
また、美髪成分としては天然植物由来の成分をメインで使用していることもあって、髪への負担を軽減しつつハリコシのある髪へと導いてくれるため、使うたびにボリュームのある髪へと仕上げていくことができるのはうれしいポイントです。
注意!黒耀シャンプーはヘアパックとのセット使用で初めて染まります
とは言え、黒耀シャンプーには染料がほとんど含まれておらず、ヘアパックとのセット使用で初めて染まっていくため、購入する際はセット購入が基本的。
無添加・無着色なので髪に優しいですが、他の商品と比べるとコスパ面で気になるのは痛いですね。
おすすめ白髪染めシャンプー6位 ボタニカラー カラーシャンプー
ネット通販やドラッグストアで見かけることが多いボタニカラーシャンプーは、今ではお馴染みの染料になった”ヘナ”と、低刺激の化学染料で染める白髪染めシャンプー商品。
染まり始めも比較的早く、自然な髪色へ染めていくのが特徴的な白髪染めなんですが…少しだけ気になるポイントがあるのも事実ですね。
洗浄力・使った後のさっぱり感はある?
というのも、実はボタニカラーシャンプーの洗浄成分はベタイン系、つまり高級アルコール成分となっているため、頭皮や髪への影響も考えられます。
加えて、化学染料にタール色素と呼ばれるやや髪に悪影響がある染料が使われていますし、香りも人によっては気になることが多いですよ。
髪の状態を整える成分の注目ポイント
加えて髪のダメージケア成分としては加水分解シルクのみ、保湿成分としてはヒアルロン酸や馬油のみとなっているのも気になるトコロ…。
髪や頭皮への刺激は少ないですが、ランキング上位の商品と比べると見劣りする部分があるのも否めませんね。
おすすめ白髪染めシャンプーランキングまとめ
白髪染めの色落ちの原因はシャンプーすることにある
今回私が声を大にして言いたいのはココ。
ガッツリ髪の中まで白髪を染めるのは確かに色持ちも良いですし、キレイに染まってくれますが、その分髪が傷み洗浄力の強いシャンプーをするたびに色が落ちやすくなってしまいます。
早い話今までの白髪染めって、白髪を余計に目立たせやすくする悪循環だったってワケ。
だからこそ白髪染めシャンプーに切り替えること、これこそがキレイな髪色を維持するためにまず試してみて欲しいことだと思っています。
白髪染めシャンプーを使用すれば、「染め」ながら「維持」出来るモノと考えてもらえたらと思います。
毎日ストレスなく、キレイな髪色・髪質を維持していくためにも今回紹介した白髪染めシャンプーから試してみませんか?
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