・もっと簡単に、それなりに色が持つ方法で…
・でも、ぶっちゃけそこまで染まりが良くないんだよね…
ルプルプを使いたい、もしくは既に使ったことのある人の中には、そう思っている人もいるのではないでしょうか?
確かにルプルプって頭皮や髪への影響力が少ないけど、とにかく染まりにくく持続してくれない、そう捉えられがち。
でも、ちょっと待ってください!
それ、ただ単純にルプルプのことを知っていなかっただけ!
染まらなくて当たり前な事しかしていなかったんじゃない?
私はそう思うんですよね。
そこで今回は、そんなルプルプについて改めて考えつつ、より確実に色持ちしてくれて色落ちなんて気にならなくなる秘訣を紹介しちゃいます。
染まらなかったし色落ちも悪いしな…
そう思って次はどうしようか悩んでいる人も、まずはこれからお話することに耳を傾けてみてくださいね。
関連記事:白髪染めカラートリートメントは汗で色落ち?色持ちが良いのはコレ!
そして、ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。
色持ち部分の改善はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより格段に上がっており、濡れた髪に3分で白髪ケアが可能。美髪成分もたっぷり配合で、安心して白髪ケアができます。
それでは解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください。
ルプルプの色落ち・色持ちが良くない原因は『商品の特徴』にあった
そもそもルプルプで染まらない!
すぐ色落ちする!
なんて言っている人は確かに多いです。
このようにちょっと口コミを見ているだけでも、その量の多さに気持ちが揺らぐこともあると思います…が!
実はこのように失敗する人ってルプルプの特徴をしっかり捉えていない方が多いんですよね。
ルプルプは一般的な白髪染めと違い【髪の中まで染める】ものではない
というのも、ルプルプって一般的な白髪染め、例えば下のような商品のようなカラー剤ではなくあくまで”白髪用のカラートリートメント”に該当するもの。
早い話、「髪の中まで影響すること」はありません。(下の図ような感じです)
そのため、持続力もそこまで高いわけじゃなく、だいたい2~3週間で色が落ちてきてしまうんですよ。
ルプルプで失敗してしまった人の特徴、みんな知ってる?
もっと言うと、そんな簡単な特徴さえ知らずに『髪や頭皮に優しいから』、なんて表面だけの知識でルプルプを使い始めるのもNG!
さっきも言いましたが、ルプルプは髪の表面をコーティングするような形で染めるため、どうしても放置時間を長くしないとガッツリ染まってくれません。
つまり元から『10分(もしくは15分)使ってみたけど…』というような染め方自体、そもそも染まらなくて当たり前なんですよ。
ルプルプは正しい認識さえしてしまえば【色落ちしないもの】に変わってくれる
ただ、だからと言ってルプルプが全く染まらないと言うことはありません。
これはルプルプの説明書にもあった3日連続(を想定して3回)染めた後と、1週間時間が経過したと想定して7回シャンプーした結果になるが、色落ちは確かにしているけどそこまでひどいものではないことがわかるはず。
そう考えると、キーポイントは『ルプルプで染めるときの注意点』になってきませんか?
ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。色持ち部分の改善はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより格段に上がっており、濡れた髪に3分で白髪ケアが可能。美髪成分もたっぷり配合で、安心して白髪ケアができます。
ルプルプの色持ちが良くなり色落ちしにくくなる方法はコレ!
さて、そんなルプルプの染めるときのテクニックですが…
先に言っちゃうとそこまで深く考える必要なし、難しいテクニックは一切ありません!誰でも簡単に染まりを実感することができちゃいます。
ここからは、そんな色持ちを良くする染め方のポイントを、いくつかステップに分けて紹介しておこうと思います。
事前にやってほしいことは、ルプルプ使用前に髪を洗い、しっかり乾かす
早速ルプルプを取り出して…
って待った待った!
実は私たちの髪ってほこりだったり皮脂汚れだったりと、思っている以上に汚れている場合が多いです。
そのため、まずはシャンプーでしっかり髪や頭皮を洗い、ドライヤーで乾かしておくこと。
ここから始めるのがポイント。
ちょっと手間かもしれませんが、色落ちせずにキレイな髪色に仕上げたいのであればやらなきゃ損ですよ。
ルプルプを実際に使う時のワンポイントアドバイス!
そして、実際に髪にルプルプを塗布するときは、3つのポイントさえ押さえておけば問題はありません。
テクスチャの量は『ちょっと多いかな?』と思うくらいがOK!
公式サイトでは「ゴルフボール5個分」と書かれているだけで、ぶっちゃけどれくらいの量を出せばいいかわかりません。
ただ、量が少なくても染まりが悪くなるのは目に見えていることですよね。だからこそ、染料を出す時はだいたい手のひらの半分くらい、ちょっと出しすぎたかな?と思う程度に出すようにしましょう。
「根元:多い、毛先:やや少ない」これを意識して塗るべし!
また、実際に髪に塗る時ですが…まずは気になる部分、特に根元から毛先へと塗っていくのがポイント。
というのも、髪って毛先の方にダメージが入っているため染まりやすいんですが、根元って健康な状態に近いため結構染まりにくかったりするんですよね。
そのため、根元部分は気持ち多いかな?と思える量を、イメージとしては染料がどっしり乗っていると感じられるくらいに乗せるようにしましょう。
ただ時間を置くのではなく、手間を加えて染色力アップ!
そして、髪全体に塗り終わった後はラップをしたうえに温かいタオルやドライヤーの温風を当てるのも大切です。
私たちの髪って実は温度が上がることで、髪の表面にあるキューティクルが開きやすくなる特徴があります。
要はその特徴を逆手にとり、目に見えないレベルでざらざらにさせることで定着力を高めることができるってワケ。
ただし、ドライヤーを使う時は1点に集中させるのではなく、分散させて温風を当てるようにしましょうね。
ルプルプの染料をどう洗い流すか、ここで色持ちの差が生まれます!
ハッキリ言います!
皆さん盲点だったと思いますが、実は染めた後に“どう洗い流すか”で染まりは途端に変わるんですよね。
というのも、実は染める前に行うようにお願いしたシャンプーって、実は洗浄力が半端なく高いんですよね。
つまり、シャンプーはせっかく定着させたルプルプの色を根こそぎ落としてしまうってワケ。
だからこそ、キレイな状態を維持したいのであれば、使った後はなるべくシャンプーせずに湯シャンで洗い流していくようにしましょう。
ちなみに湯シャンする時は、しっかり洗い流すことも大切。
タオルに色移りしてしまったり、汗で染料が洗い流されたりすることも考えられるので、湯シャンの際はしっかり色がなくなるまで洗い続けるようにしましょうね。
ルプルプを使った後はどこに気を付けた方がいい?
そしてルプルプで髪を染めた”後の話”の注意点として大切なのが、シャンプーも変えてしまうこと。
先ほどから何度も言っていますが、市販のシャンプーは洗浄力が強く毎日何気なく使っちゃうとどうしても染めた髪が落ちてしまうんですよね。
だからこそ、できることならシャンプーも変えてしまった方が得策。
例えばアミノ酸系のシャンプーやカラーシャンプーを使うなどと言った、色味を維持することができる商品を使ってみる、もしくはルプルプを毎日使うといった対策をするようにしましょうね。
そして、ルプルプの進化版新商品である「ルプルプエッセンス」はさらにおすすめ。色持ち部分の改善はもちろんのこと、染毛力が以前のルプルプより格段に上がっており、濡れた髪に3分で白髪ケアが可能。美髪成分もたっぷり配合で、安心して白髪ケアができます。
ルプルプを使い続ける人から学ぶ、色落ち・色持ちの悪さを防ぐ秘訣
さて、ここまでルプルプの色落ちを防ぎつつ、色持ちを良くする方法についてあれこれお話してきましたが、実はルプルプを愛用している人の中にはちょっと変わった染め方で色落ちや色持ち対策をしている人も。
最後になりますが、そんな『ルプルプ愛用者』のなかでも特に気になる口コミを抜粋して紹介していこうと思います。
ルプルプの放置時間を伸ばし、温めてさらにしっかり染める
ルプルプの口コミで特に多かった応用テクニックになるのが、やっぱり『放置時間を長くすること』。
その中でもこちらの口コミは、高温多湿のお風呂の前に塗ることで染料の定着力を上げつつ、生活の一部としてルプルプを使う習慣を作ることができていると思います。
かなり危険な薬剤を一切使っていないからこそ、できることとも言えますね。
美容院のヘアカラーの合間にルプルプを使用するのはアリ?
美容室に中々行けなくて、そうこうしているうちにカラーが色褪せてなんだか殺伐とした印象に…って経験ないでしょうか?
こちらを使うと退色した部分もきれいなブラウンに染まるうえ、表面もツルンツルンなので、お疲れな印象が一気に解消できます。
(参考:アットコスメ)
また、こちらは染め方というよりも使い方のような意見となりますが、ルプルプを美容院などのヘアカラーの合間に使用する方も、ちらほらといました。
ただ、カラートリートメントと白髪染めって実はそこまで相性がいいものではなく、緑に染まったり逆に髪が傷んだりすることも…
そのため、美容院との併用を考えているのであれば、実際にどのように染まるのか考えておくのも一つの手だと思いますよ。
ちなみに、こちらで詳しく解説していますので是非ご参考にしてみてくださいね
ルプルプの色落ち問題まとめ
このページのまとめ
・ルプルプで色持ちが悪いとの口コミがありますが、使い方を間違っている可能性が高いです。
・ルプルプを使用前にしっかり髪を洗い、髪を乾かすことが前提条件となります。
・テスクチャの量は少し多めに、そして放置時間もしっかり取ることが重要です。
・洗い流す時は、シャンプーを使用するのはNGです。市販のシャンプーは洗浄力が高く、染料を一気に落とすこともあります。
本来ルプルプの色持ちはだいたい2~3週間とそこまで長いものではありませんし、染料をしっかり落とさないと色落ちがひどく、タオルやシャツなどに色移りしてしまうことも良くあります…が!
ルプルプの特徴をしっかりおさえつつ、今回紹介したポイントさえ注意しておけば例え汗をかいても流れ落ちることはありません!
キレイな髪を定期的なルプルプで維持していきたい。
そう思ったら今回紹介したコツや使い方を是非実践してみてくださいね。
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